塩山駅に電車が来たので乗り込みます。
ドアはボタンを押して開けるタイプです。
次の目的地の石和温泉駅を目指します。
いったん、甲府方面に戻ることになりますが、あえてこのルートを選択。
塩山駅から石和温泉駅までは13分ほど。
石和温泉駅にやってきました。
今回は温泉に入りに来たわけではなく、このエリアからバスが出ている山梨県立博物館に向かうためです。
バスが出るのは南口。
南口の様子です。お土産物が多い他、大手スーパーもありますので、買い物等は便利です。
南口には足湯もあります。
バスは1時間に1本程度でしょうか。富士山駅に向かうバスに乗ることになります。
乗り場に到着。ちょっとわかりにくいですが、足湯の側でした。
バスが到着したので乗り込みます。乗車したのは富士急行のバスです。
10分ほどで県立博物館に到着。
訪れたときは特別展として甲府徳川家の特別展が行われていました。
敷地の中に入って少し歩くと建物が見えてきます。
正面自動ドアには甲府徳川家の文字と共に徳川家の家紋が。
中に入ってさっそく料金を支払います。特別展込みで1260円。
本などが大量に並んだエリアも。
こちらは甲府徳川家の特別展への入り口。
まずは常設展から見ていきます。どちらかというと歴史中心よりかは、その土地の暮らしや戦国時代以外の歴史なども多く、逆に戦国時代という点ではほとんど展示がありませんでした。
ですので、武田家について知りたい、という場合は、そのほかの寺などの宝物殿などを訪れた方がよいでしょう。
50分ほど常設展を見て、続いて甲府徳川家の特別展示エリアへ。
最初の場所だけ撮影して良いとのこと。大量の書物がありますが、これは検地をした時の資料だそうで、当時、ここまで大量に調べ上げたのかと思うとさすがと言わざるを得ません。当時というのは江戸時代です。
特別展は、甲府徳川家の歴史などを中心に取り上げてありました。
25分ほど滞在し、まだバスの時間があったので、常設展に戻り、再び少し資料を見て、時間を待ちました。
数少ない撮影可能な「和歌刻書土器」。
その下には武家風のイラストと、ツイッターやインスタグラムに上げることを促す文章も。
そして、バスの時間が近づいたので山梨県立博物館を後にします。
少し庭の方も確認。日暮れも近づいてきました。
バス乗り場に来てバスを待ち、バスが来たので乗り込んだのですが・・・。
なんと、バスの到着時間がほぼ同じの行き先を間違えてバスに乗ってしまい、慌てて引き返すことに。次のバス停で下ろしてもらい、その後、引き返してバスに乗ることができました。
久しぶりに全力疾走をした気がします。転ばなくてよかった。
日が落ちるのを眺めつつ。
石和温泉駅に到着です。
武田信玄ゆかりの地 山梨 一人旅の旅行記
2017年11月上旬の平日に、山梨県の武田信玄に関係する場所へ一人旅に出かけた際の旅行記です。
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