甲府駅の南口には近くに甲府城があります。電車で訪れるときにも櫓や石垣が見えました。
現在では甲府城跡として、舞鶴城公園という名称で敷地が公開されています。
甲府城の方に到着。入り口はいろいろとあります。
舞鶴城公園という柱も。
敷地内に。
陥落した甲府城。トイレだったらしいのですが、2017年の7月に焼け落ちたようです。どうも不審火のようで、すでに犯人は逮捕されています。このため、この周辺には仮設トイレが設置されていました。
稲荷櫓。こうした櫓類は再建されたものです。
一段高いところに登っての景色。
天守台の石垣。
下から見上げると、どうやって登ればいいか、とか考えてしまいます。
本丸の櫓跡。
そして、本丸の場所。本丸は一番奥の場所、という捉え方でいいと思います。
そして、天守台。上に登ることも可能です。この場所に天守が立っていたということです。天守は、普通の人からすればお城のイメージです。
天守台から見た本丸の様子。よくわからない大きな石柱もあります。
下を見下ろしたところ。結構な高さですので、怖いものがあります。
山並み。富士山も見えるようなのですが、この人は近辺は晴れていたものの、山並みの方は軒並み雲がかかっていて富士山が見えませんでした。
さらに周囲の様子。
甲府駅側。焼けたトイレも見えます。一つだけ場違いな高さの高層マンションがあります。
明治天皇御登臨之阯。明治天皇が来たようです。
天守台の上の様子。木の柵で囲われていて、コの字型になっています。
天守台を堪能し、すぐそばにあった鉄門(くろがねもん)を見に行きます。これも再建されたもので、2013年に復元が完了。4年前ですので、かなり奇麗です。
黒鉄門の上に入ります。
殺風景な展示スペース。復元の説明書きが置いてあるだけでした。
まだ年数が経っていないので、木材が目新しいです。
靴を脱いでくださいの説明書き。なぜか、猫の写真に「わん。」と書いてある謎。これが甲府ジョークなのでしょうか?
謝恩碑。昔、甲府は水害が多く、その対策が必要だったとのこと。そこで、天皇が所有する土地を山梨県に下賜したことを記念として残した碑とのこと。水害に対する教訓の意味合いもあるようです。
この謝恩碑はやたらと目立ちます。
柿。山梨県では柿もよく目につきます。
銅門。
再び本丸を眺め。
暗渠。別に石垣が壊れているわけではなく、水の通りをよくするために開けた水の通り道。
続いて下に降り、稲荷櫓に向かいます。
武田信玄ゆかりの地 山梨 一人旅の旅行記
2017年11月上旬の平日に、山梨県の武田信玄に関係する場所へ一人旅に出かけた際の旅行記です。
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