大通りを駅とは反対側に歩いていくと、「みちのく伊達政宗歴史館」があります。
こちらに立ち寄ってみることにしました。
入場料は1000円。かなり高いです。
ここは蝋人形によってさまざまな展示がされている施設です。
まずは東北の各地から出た偉人を蝋人形で紹介。
見て、何となく、これはだれか、というのがわかる人もいると思います。県別に分かれて飾ってあります。
ただ、どちらかと言えば、メインはこの伊達政宗公の蝋人形コーナー。
伊達政宗の幼少期から、最後までを蝋人形で表現しています。また、パネルによって蝋人形の当時の様子なども記載されているため、歴史の勉強にもなります。
伊達政宗の幼少期に教えていた虎哉宗乙とのやり取り。
祝言。年齢は13歳と11歳のはずが、蝋人形だといい年齢に見えてしまうのはどういうことかと。嫁は愛姫(めごひめ)。
初陣の伊達政宗。
戦いで親を亡くした様子。
人取橋での戦いの様子。
他にもいろいろな蝋人形が。
小田原攻めの時に豊臣秀吉に謁見したときの様子。
再び京都で豊臣秀吉に会いに行った時の様子。
このような感じに、蝋人形で伊達政宗の歴史が楽しめます。
歴史が好きなら楽しめる場所ではないでしょうか。
ちなみに、1時間ほど滞在しましたが、他には誰一人来ませんでした。
観光バスでまとまって人が来ないと、なかなか人が入らないような施設に感じます。
言い方を変えると、だからこそ、ゆっくりと歴史を堪能できるかもしれません。
平日のことなので、休日の混み具合は不明。
松島 一人旅の旅行記
2017年1月中旬の平日に、宮城県の松島へ一人旅に出かけた際の旅行記です。