瑞巌寺 五大堂から歩いて7分ほどで福浦橋の近くまで到着します。
道中には飲食店があり、呼び込みをやっていたのが印象的。手を振っていたので、客を送り出しているのかと思いきや、注目を集めるために手を振ったり呼び込みをしたりしていたようです。営業努力に驚かされます。
そして福浦橋。
周囲からも見ることができますが、福浦橋を渡ることも可能です。
近くに福浦島入り口という建物がありますので、中に入ります。
福浦橋の入場料金は200円。
店の奥側から福浦橋の方に出ます。
それにしても、いい天気になっています。
さっそく橋を渡ります。
どんどんと島に近づき。橋は長いように感じますが、2分もあれば渡り切れます。
海の下を覗くと、底までくっきりと見えます。
途中、ヘリコプターが何度も木をどこかに運ぶのを見かけました。こうやって木を運ぶとは初めて知ったので、驚きです。
福浦橋を渡ると、福浦島に到着します。
島の地図。全部歩こうとすると、それなりに時間はかかります。要所のみ見ていく感じが良いと思います。
道は舗装されているものの、高低差があるので、できれば歩きやすい靴がお薦め。
木々の間を抜けていきます。
休憩所があり、売店もあるようなのですが、この日は休みでした。土日などの人が訪れやすい日は開くのでしょうか。
コンクリートの道だけでなくウッドチップのような道路もあります。ウッドファイバー舗装と言うようです。
松島の海の眺め。
トイレもありますので安心です。
福浦島の一つの目玉の弁天堂。
小さなダルマが格子状になっている木の枠に多数置かれていました。風で吹き飛ばされないのか謎です。
弁天堂の前は広場になっていて、休憩も可能。松島の海を眺めつつ、もしくはバックにしてのんびりできます。
この先は、段差のある道を進みつつ、別の場所の東屋に到着。
あずま屋から見た眺め。
さらに先には見晴台があるのですが、途中に倒木があったようで、通れませんでした。
ロープで通せんぼしてありました。
さらに別ルートで移動。階段の上り下りが大変です。
ほぼ中央の位置にある多目的広場。
ここからも海を眺めることができます。とはいえ、松島のさまざまな島は見えず、町側を眺める感じでしょうか。
そして、福浦橋に戻ってきました。
福浦島滞在は30分ほど。結構なスピードで歩いているので、ゆっくり歩きまわるともっとかかるでしょう。弁天堂まで行って戻ってくるくらいが観光としてはちょうど良いと思います。
福浦島を後にします。
平日にしては若い世代の人が訪れており、一人旅らしき人も数人いました。気軽に訪れてみてはどうでしょうか。
出会い橋、などとも言われているので、そうした点で、女性の一人旅も多かったのかもしれません。
松島 一人旅の旅行記
2017年1月中旬の平日に、宮城県の松島へ一人旅に出かけた際の旅行記です。