上賀茂神社の本殿方面以外にも、結構な敷地面積があり、各所に社や祠が点在しているため、そうしたものを見るために敷地内を散策。
片岡社。縁結びの社とのこと。源氏物語を書いた紫式部が、この社に関する歌を詠んだといわれています。
須波神社。こうした社は敷地内に多数あります。
それにしても、急にいい天気になり、逆に汗ばむくらい。ただ、蒸し暑さも出てきて、行動が大変です。
舞殿、別名橋殿。
細殿。建物の前に立砂。盛砂とも言います。神様が降り立つ憑代とのこと。
別角度の入り口にあたる鳥居。
広間の方を正面門とともに眺めます。空が一気に晴れ渡っているのもわかるかと思います。
土屋。
紫式部の歌碑。
敷地内を散策。
小川も流れています。
祠。ちょうど、この祠の賽銭を回収する人がいました。
他にもいろいろな社があり、全部見るとキリが無くなります。
少し高台にある二葉姫稲荷神社。
上ってきた様子。
景色も見えますが、これと言って見どころがあるわけではなく、民家が並んでいる程度です。
睦の木。
願い石。
花菖蒲。
ちょうど入り口を見たら、花菖蒲公開中の看板もありました。ただ、もう時期が遅かったのか、咲いていたのはごくわずか。
他にもいろいろな建物があります。
御所桜。
これで一通り見終え、最初の広場のところまでやってきました。
鳥居から出て。
脇には世界文化遺産の石碑。
これにて上賀茂神社を堪能し終えました。滞在時間は50分ほど。
バスが到着したので京都駅に戻ります。
車窓を眺めつつ、約1時間ほどで京都駅に到着。
上賀茂神社 下鴨神社 京都 一人旅の旅行記
2017年6月下旬の平日に、京都府の上賀茂神社、下鴨神社へ一人旅に出かけた際の旅行記です。