下鴨神社に到着しました。
下鴨神社は通称で、正式名称は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と言います。
川の鴨川の下流に祭られているから、下鴨神社という通称で呼ばれているようです。
全域が世界遺産に登録されています。
上賀茂神社よりかは京都駅に近い位置にあり、比較的訪れやすい場所です。
さっそく、参道を通って中へ。この参道は正面の参道ではなく、脇の参道です。正面はまた別にあります。
手水舎。
小さな祠。こうした祠はいくつもありました。
そして鳥居。
神服殿。
神服殿を正面から。最初、神楽殿と勘違いしましたが、どうやら神様の服を作っていた場所ということで、神服殿というようです。
三井神社。奥に、いくつかの祠がこの中にあります。
ドローン飛行禁止の注意書き。この中央の女性のキャラクターがなんなのか、気になります。京都のマスコットキャラクターでしょうか。
正面の参道から入ってくる楼門。
本社に向かうための中門。
葵生殿。結婚式場としても使われるようです。挙式料は60万円。衣冠と十二単衣での婚礼が可能とのこと。
さまざまな干支の祠がある場所。自分の干支のところでお参りしましょう。ちなみに、私は自分の干支がわかりません。
そして、本殿がある場所に到着。この先に東御本宮と西御本宮があります。
中門から戻って橋殿。
御手洗川。中央の橋は通ることができません。
細殿御所。
御手洗川の通れなかったところの橋。祭事の際に使われるようです。
奥の鴨社直会殿泉聲。
アニメとのタイアップをしているようで「有頂天家族2」の看板と、パンフレットも用意してありました。オリジナルは小説で、京都を題材としているようです。
こちらは普通な顔ハメ看板。
御手洗川を見た様子。橋と細殿が見えます。足付け神事なるものがあり、この川で足を洗うと良いらしいので、他の人は誰もやっていませんでしたが、川を通り抜けて対岸に行ってみました。
比良木社(出雲井於神社)。
いったん表に出て、楼門を参道正面から。
その脇には皇族が訪れた看板があります。
敷地内の地図。
日供御料初穂献備。いくつかの団体によってお供えがしてあります。
相生社。縁結びの効果があるとか。
連理の賢木。
両方にある紐を引っ張ると縁が結ばれる、という感じだと思います。一人旅では何ら意味のないものです。
さざれ石。国家の君が代に出てくる「さざれ石」はこういった石のことです。
正面参道の手水舎。脇からの参道の手水舎と比べて大きいです。
そして、正面の鳥居。この辺りで雨が降り始めました。
少し疲れたこともあり、正面鳥居側にあった「さるや休憩所」で休むことにしました。
上賀茂神社 下鴨神社 京都 一人旅の旅行記
2017年6月下旬の平日に、京都府の上賀茂神社、下鴨神社へ一人旅に出かけた際の旅行記です。