夕食時になったので、食事場所を探しに出かけます。
訪れる前に一応は調べてみたものの、そのお店の前に行ってUターン。
中には老人が2人ほど、カウンターに座っていたようで、どうにも入るのに抵抗感があり。
また、タバコも苦手なので、なおさら老人が2名いたことが、抵抗感を強くしています。吸っていたかどうかまでは確認していませんでしたが。
決めておいた場所がダメとなると、店選びが大変です。
歩き回ってみても、入りやすそうなお店は無く。
仕方がないので、ホテルがあった側の駅近くのお店に入りました。
お店の名前は「居酒屋さかなや道場」で、いかにもチェーン展開していそうな居酒屋です。
選んだ理由は、姫路おでんがあるから。ただ、姫路おでんではなく、姫路「風」おでんと書いてあるのが悩みどころ。
店内の様子。まだ夕方手前の時間帯のため、ほかの客はいませんでした。
とりあえず、中に入り、メニューを見ます。おすすめメニューが印刷された紙も見つつ。
地域的に瀬戸内海のアナゴが良いのだろうということで、伝助穴子の刺身を注文。1080円。
また、姫路風おでんも選びました。580円。
お酒は日本酒の青乃無 純米大吟醸。1080円。
さっそく、お通しと姫路風おでんが到着。
姫路おでんとは、しょうが醤油で食べるおでんのことのようです。
日本酒はグラスで出てきました。
伝助穴子の刺身が到着。
特筆すべき味でもなく、白身魚のような味わい。やや、噛み応えありといったところ。
日本酒がグラスで出てきたこともあり、あまり長いしたいお店とも思えず、最初の注文のみでお店を後にしました。
お通し代も含めて3250円。
家に帰り、姫路おでんを調べていたら、姫路おでんMAPなるものが見つかり。こうしたもので姫路おでんのお店を探せばよかったと後悔しつつ、姫路の食を終えました。
姫路城 一人旅の旅行記
2016年6月上旬の平日に、兵庫県の姫路城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。