日本最東端の駅の東根室駅を後にし、根室駅まで歩いて帰ることにしました。
ロードヒーティングの案内。道が暖かくなる仕組みで、雪や氷などで固まるのを防ぎます。
道路の先も霧で見えません。
そして歩いている途中に明治公園という場所があることを知ったので、向かってみることに。根室十景の一つとのこと。
遊具も置いてあります。
花壇。
花壇から広場の方を眺めます。サイロのようなものが見えます。サイロは貯蔵庫のようなものです。
木々の先は霧。これが町の中にあるのですから驚きです。
広間。芝生が綺麗です。東京などでしたらたいていは立ち入り禁止になっているような、それくらい立派な芝生です。
この場所は開拓使根室牧畜場の後とのこと。本来はもっと広いのですが、その一部を明治公園としたと説明書きがありました。
霧の中に立つサイロ。青空でも映えるでしょうが、霧の中でも独特の魅力があります。
手前の芝生。広大です。
近寄って正面から。
入口。ですが、鍵が書かっているので入れません。
サイロを見上げます。上る階段もあります。
振り返って反対側から。
それにしても広いです。
サイロがあるエリアを越えるとタイルで出来た空間に。
また、近くには明治公園野鳥観察舎があるとのことなので、そちらに移動をしてみました。納沙布岬にも観察舎がありました。いろいろな鳥がいるからこそ、こうした施設があるのでしょう。
道を進んでいきます。散歩に適した道です。
そして明治公園野鳥観察舎を発見。
中はシンプルな作り。防音効果があるのか、暖かい感じがします。
監視カメラも作動中。
窓を開けて外を見ます。先は段差のあるエリアです。ただ、霧で鳥を見かけることができません。鳴き声はよく聞こえるのですが。
自然に圧倒されます。
長居は無用のため、外に出て、再び歩き出します。
途中に池がありました。
休憩できるスペースも。
鳥。カモメでしょうか。
近くにあった階段で元の位置に戻ります。結構下ってきたようで、急な階段を上っていきます。
そして上のエリアに戻ってきました。バーベキュー広場。
このような設備が用意されています。
そして別の明治公園の入り口付近。根室駅からはこの位置が近いです。
と、一通り根室の明治公園を見終え、宿の方に戻ります。
納沙布岬 根室 北海道 一人旅の旅行記
今回は直前まで迷いに迷った旅行の予定と、実際に一人旅の旅行記を紹介しています。2泊3日の北海道旅行の1日目です。