納沙布岬からバスで根室駅に戻ります。
外は霧で視界も悪く、寒かったために「根室観光物産センター」でバスを待つことに。
バス停の近くには小さな待合所があるのですが、本当に狭く、雨露をしのぐ程度の役割しかありません。
バス停。バス停のところにも待合所ではなく、「根室観光物産センター」で休むように書いてあります。
外の気温は14度。来た時は17度でしたので3度下がっています。
バス到着時間の16時50分が近づいたため、外に出ます。「根室観光物産センター」のスタッフがまだ時間があるようなことを言っていたのですが、あと2分でしたので、外に出て待ちます。
なぜ、スタッフがまだ時間があるといったのかは外に出て待っていてわかったような気がします。
バスが一向に来ず。
たぶん、時間の感覚が少し違うのかな、と思いつつ。ゆっくりとした時間感覚なのでしょうか。
こちらとしては乗り逃したら帰りようがなかったので、外でそのまま待機。
5分遅れでバスが到着。
バスは貸切状態。誰も乗っていませんし、途中で乗り込んでくる人もいませんでした。
外は相変わらずの霧の状態。あとで聞いたところによると、濃霧注意報が出ていたとのことです。
宿の位置を考慮し、根室駅までは戻らず、途中の弥栄町一丁目で下車。あと2つ先が根室駅のバス停でした。
これで納沙布岬の観光は終了。
北方領土関連の情報をしっかりと学び取ることができました。
バスから降りると空が見える状態に。どうも海側は霧がかかりやすい地形のようです。
納沙布岬 根室 北海道 一人旅の旅行記
今回は直前まで迷いに迷った旅行の予定と、実際に一人旅の旅行記を紹介しています。2泊3日の北海道旅行の1日目です。