二荒山神社を正面の門から出てすぐにある常行堂。
天井からつるされている場所に氷が塊り、槍のようなつららが出来ています。
そして、すぐ右手には日光輪王寺大猷院があります。二荒山神社の正面の鳥居からも見える歩いて1分もかからない場所です。
「大猷院」は「たいゆういん」と読みます。
日光輪王寺大猷院は、徳川家光を祀る場所です。徳川家光は徳川家3代目将軍。1604年誕生、から1651年まで生存。将軍期間は1623年から1651年までです。
拝観料は550円。
二社一寺の共通拝観券を持っていれば、ここも入れます。途中で紛失したため、改めて料金を支払い。
そして、チケット売り場から中に入ります。
どんどんと進みます。仁王門。
次の門は工事中。工事していたのは二天門です。
手水舎。手水舎の造りからして、豪華さをうかがわせます。
小川にあった龍の像から水が流れています。
階段も上るため、年配の人はちょっと大変かもしれません。
少し登った先から見た下の様子。
展望所との看板があり上から庭園を眺めましょう、という場所のようです。
そして、夜叉門。
夜叉門をくぐった先に左右にある建物。
そして本殿の金閣殿。国宝で、世界遺産にも登録されています。
彫り物も魅力的。
靴を脱いで登って歩くことができます。中は写真撮影禁止でした。
再び外に出て、本殿の脇にあった通路から外に行くと、皇嘉門が見えてきます。この先に、徳川家光の墓所があるようです。過去に公開したことがあったものの、基本的には非公開。
皇嘉門に関する説明書きと思われる看板があったのですが、肝心の文字が見えません。
夜叉門の方に戻り、本殿側からチェック。
燈籠にも徳川紋がびっしりと描かれています。
一通り見終えたため、来た道を戻り、日光輪王寺大猷院の見学終了。入ってから20分ほどでした。説明文などはほとんどないため、基本は見るのみです。細かな装飾などを眺めていると、もっと時間が必要かもしれません。
日光輪王寺大猷院を出た後に、日光東照宮 御神宝展を目指します。
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