伊東温泉へ移動開始です。
東京駅から出ている「JR特急スーパービュー踊り子」に乗ると直行するとのことなので、さっそく乗り込むためにチケットを買うことに。
この電車、他にも新宿などからも発車しているようなのですが、本数が限られるため、本数の多い東京から移動します。
このほか、似たような名前で「踊り子」という電車もあります。ただ、料金が少し安いですが、電車の設備はJR特急スーパービュー踊り子に劣るとのことでしたので、ここは奮発してJR特急スーパービュー踊り子を選択。
他の手段としては新幹線で途中駅の熱海まで行き、乗り換えて伊東に行くということもできます。新幹線を用いた方が到着時間は短くなりますが、今回は直通という点と、普段と違う列車に乗ることをメインにしたいため、「JR特急スーパービュー踊り子」にしました。
13時に出発するJR特急スーパービュー踊り子7号のチケットを購入。料金は乗車券が2210円、特急料金が1980円の合計4190円。時期によって料金が変わります。繁忙期は料金が高く、今回の時期のようにあまり旅行に行く人が少ない時期は料金が安くなります。
丸の内地下中央口より中にJR東京駅構内に入ります。
30分ほど前に東京駅に到着したため、駅構内をのんびり散策。全国の駅弁売り場があるほか、Nouth CourtやSouth
Courtといった飲食物販売所もあります。他にも地下に移動すれば、別の売り場もあります。
何かを買おうかと思ったものの、時間が中途半端であることや、東京で駅弁といっても東京らしい駅弁がなんであるのかよくわからず、ボリュームもあったことから断念。
結局、おにぎり1個とポテトチップス小サイズを購入するという、あまり旅行らしくないものを持ってホームに移動しました。
すでに乗り込む電車は停まっていたものの、まだ清掃中のようで乗り込むことはできず。発車10分前に清掃が終わり、乗り込むことができました。
前方はグリーン車で、2階部分があります。1階部分はラウンジになっているようです。グリーン車専用とのことなので、今回普通の指定券であったので、見に行くことができず。事前に知っていればグリーン車を選んだのですが、電車に乗って放送で知ったため、後の祭り。
全て座席は指定席になっています。乗り込む時にチケットの確認があり、そして乗り込みます。
座席は通常の座席です。
比較的空きがありました。海が見える側の席が多く埋まっている感じです。
車内販売もあります。メニューが座席に用意されていたため、比較的買いやすいのではないでしょうか。普段の車内販売は、売り子が来ても何を売っているのか分からずに結局なにも買えない、というようなことも多々ありますし。
5車両目には売店も併設されています。こちらではゆっくりと眺めて購入が可能です。
熱海を越えたあたりから伊東線の領域に入ります。ここは線路が1本のみのため、駅で反対側からやってくる電車とすれ違うため、その都度停まります。
乗り込んで1時間48分後の14時48分に伊東駅に近づきました。降りるときに開くドアが決まっており、窓が付いているところのみ開くということでした。
そして伊東駅に到着です。
伊東駅へ到着する電車は1時間に2本から3本程度。普通列車で移動する場合は、ある程度発車時間を確認してから移動した方がよいでしょう。
伊東温泉 星野リゾート アンジン 一人旅の旅行記
伊東温泉の旅行記になります。あまり観光をせず、宿情報が中心となります。