追悼平和祈念館を見終えた後は、少し歩いた先にある浦上天主堂を目指します。
追悼平和祈念館の近くには、他にも長崎氏歴史民俗資料館などもあったのですが、すでに17時を過ぎていたため、そういった場所は見学せず。
直接目指す前に、近くにあった展望台から街中を見下ろします。
桜が咲いているほか、遠くには観覧車も見えます。
また、山の方には前日に訪れた稲佐山の上にある展望台や鉄塔なども見つけることができました。
展望台から軽く周りを見た後、少し高い位置にある浦上天主堂を目指します。
15分ほど歩いたら浦上天主堂が見えてきました。
地図を見て、大まかな方向だけ把握し、歩いて行き。
雨が降っていたものの、途中から雲の隙間から日の光も指し。傘も不要になりました。
道を進んでいくと、浦上カトリック教会を見上げる事が出来ます。
目の前の道路を渡り、入口方面から入っていきます。坂や階段があるため、すでに5時間以上たち続けていることから、かなり足腰に堪えます。
そして、浦上天主堂に到着です。長崎原爆資料館周辺から10分程度で到着。
周りには少しだけ見て回れる見学物があります。
拷問石。キリスト教弾圧の際に使われたようです。
浦上天主堂の中には入れなかったため、その周辺をぐるりと回っていきます。外からもステンドグラスを把握できます。
石塔。上部が十字架になっています。
教皇ヨハネ・パウロ二世の像。以前、この場所に訪れたことがあり、その記念に像が作られたとのこと。
浦上天主堂周辺は中に入れない事もあり、あまり見学できる場所も無く。
一度敷地内を出て、少し回り込むと、原爆で被害を受けた建物の残骸を見ることができます。当時の天主堂の建物の一部です。
これで周辺の見学を一通り終え。約15分程度でした。
浦上天主堂から路面電車最寄駅の松山町駅に行き、その場所から次の場所に移動開始です。松山町駅までは12分と、これまた結構歩きました。
長崎ワシントンホテル 長崎 一人旅の旅行記
長崎旅の2日目です。前日とは異なり、少し真面目な旅となっています。それ以外にも食絡みも兼ねての旅になります。