東本願寺を出て北側を通って西本願寺を目指します。
そして7分ほど歩くと西本願寺の隅に到着。
この隅にあるのが太鼓楼。新選組も利用していたといわれています。
阿弥陀堂門。
西本願寺は正式名称は「龍谷山 本願寺」と呼ばれ、東本願寺と同じく浄土真宗のお寺です。
世界遺産「古都京都の文化財」の構成要素の一つでもあり、歴史も古く存在しています。
御影堂門。
御影堂門から入ると見えるのが御影堂。
蓮の葉の形から水が滴り落ちます。
御影堂正面。
西本願寺は堂内の撮影も問題なくできます。この辺りは東本願寺と大きく異なり、喜ばしいところ。
御影堂に祭られているのは親鸞聖人の木像です。
扁額には「見真」の文字。仏教用語です。
御影堂から見た広間の様子。
御影堂から阿弥陀堂に移動する場所にあった上部の飾り。
瓦。
阿弥陀堂の上部の飾り。
阿弥陀堂の本堂内。
後ろには椅子が置かれています。
阿弥陀堂内部全体の様子。かなり多くの人が中に入ることができます。
外から見た阿弥陀堂。
斜めから見た阿弥陀堂。坂状になっており、車いすの人でも利用可能です。エレベーターも設置してあります。
経蔵。経典がある場所で、内部の経典が収まっている場所は回転させることができます。とはいえ、内部は見ることができず。
大銀杏。樹齢400年。
手水舎。東本願寺のものと比べると小ぶり。ただ、水が出る場所は龍というのは一緒。
御影堂から左側に回り込むと龍虎殿。寺務所です。
さらに左に回り込むと、唐門の裏側に出ます。
その奥には大玄関門。
書院。
大玄関門に来たものの、閉まっていて出られず。ここから出て帰ろうかと思っていたので、結局引き返すことに。
御影堂から出ました。正面には道路を挟んで総門があります。
京都駅方面に進み、北小路門に入ります。
そして、大玄関門に到着。先ほど出ようとした門です。
そして唐門を外側から。
細かい彫刻と、色鮮やかな色彩が魅力的。桃山時代の伏見城の遺構と言われています。
全体写真を撮りたかったものの、正面に陣取って絵を描いている人がいたので、諦めました。修学旅行生が同じく写真を撮りたがっていましたが、いつまでもどかないのでその団体も写真を撮れずに移動していったのが残念なところ。
これで一通り西本願寺を見終えました。西本願寺から京都駅方面の隣接した場所に興正寺がありますが、これは西本願寺とは別の寺です。
本願寺 京都 一人旅の旅行記
2016年6月下旬の平日に、京都府の本願寺などへ一人旅に出かけた際の旅行記です。