博物館三十三間堂前のバス停で降り、信号を渡って三十三間堂に向かいます。ちなみに、信号を渡らない位置に京都国立博物感があります。
敷地内に入ります。駐車場と受付を兼ねたエリア。
入口で料金を支払います。600円。
そして中へ。
堂内に関しては撮影禁止でした。
堂内は、十一面千手千眼観世音が多数並んでおり、合計1001体並んでいます。1体は中央にある大きな仏像、他はその左右でそれぞれ500体ずつ。
三十三間の由来は、正面の柱間が33あることから名づけられているとか。
また、観世音だけでなく、風神雷神など他の像も並んでいます。
1001体、必ずしもいるわけではなく、修復中でいなくなっていたり、どこか別の場所での展示でいなくなったりもしています。
一面ではそうした展示があり、その裏側では三十三間堂の歴史等の展示パネルがあり。
また、弓にも関係しており、上の方には弓術大会の優勝の扁額のようなものも見えます。
弓は通し矢という江戸時代から続く競技イベントなどがあります。
40分ほど堂内を堪能したのちに、今度は外周を見て回ります。外周は撮影可能です。少しだけ修理中。
日本庭園風のエリアも。
東大門。
三十三間堂は横長のため、奥まで撮影しきれません。
本堂の正面側。
この奥に中尊があります。
端まで来て全体を眺めます。
奥を見ると長いことがわかります。
端から見ただけだと、それほど大きくは感じませんが。
裏側。裏側は途中から工事中になっていたため、一回りすることはできません。
再び戻って出口から外に出ます。
三十三間堂に入って全体で1時間くらい滞在。パッと見るだけなら20分もかかりません。
ですが、仏像が多数ありますので、表情や説明などを読みつつ堪能することをお薦めします。
近くには南大門という大きな門もあります。セットで眺めてみてはどうでしょうか。
本願寺 京都 一人旅の旅行記
2016年6月下旬の平日に、京都府の本願寺などへ一人旅に出かけた際の旅行記です。