広島城、天守と歴史博物館

広島県

広島城の天守は戦後に立て直されました。

戦中も現存していたのですが、原子力爆弾によって広島城も失われてしまいました。

その後、一度サイズを小さくして再建したものの、改めて作り直し、往年の姿を復元しています。

中に入り、入城料を支払います。

まずは最上階から。最上階の様子。

周囲の眺望地図も用意されています。

外に出ることができますので、外から見た周囲の様子。

小天守跡方面。

南小天守方面。広島城天守の入口あたりです。

そして、原爆ドームなどがある方向。

外の様子。欄干の内側に鉄柵が設けられているものの、写真を撮る際はその隙間から十分撮影が可能です。場所によっては金網によって覆われていて写真に入ってしまうこともあるため、この点はありがたい限り。

広島城の周囲。さまざまな巨大建築物が見えます。

マンション群。広島城を眺めながら生活する、というのも良さそうです。

広島の中心地、ということもあり、さまざまな施設が見えます。

中に入っておみやげ物関連。どの城にも似たり寄ったりのものがあります。

最上階を堪能し終え、下の階へ。全5階建てで、1階から4階までは歴史博物館となっています。

撮影可能な場所は限られているので注意。

昔の建物の様子。

書斎でしょうか。

商人が商売をしている様子。

お店の正面。広いところが正面ではなく、この狭いところが正面なのは、表の広さによって税金が決められていたからだそうです。ですので、表通りは狭く、奥に伸びるような店構えとのこと。

居間。階段状になった収納棚が気になります。

箱膳。中に食器が入っており、食事をするときは取り出し、そして箱の上蓋をひっくり返してお膳として活用していました。

鎧や裃の試着が可能な場所も。外国人が喜んで着ていました。

これで広島城天守内を見終え、天守を出ました。

滞在時間は1時間30分。主に歴史博物館の展示をゆっくり見ていたためです。パッと見てしまう人からすれば30分もかからないでしょう。

広島城 広島県 一人旅の旅行記

2018年11月中旬の平日に、広島県の広島城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。

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