再び上田城の入り口の東虎口櫓門に戻ってきました。徐々に天気も良くなってきて、青空も見えだしています。
南櫓をチェック。この櫓の中に入ることが出来ます。
手水舎。
近くの券売場でチケットを購入。櫓見学と博物館の共通券500円。
南櫓の階段から上に登ります。
そして、順路が決まっていて、まずは東虎口櫓門の上を通って展示物を見ながら北櫓方面へ移動。靴は脱いでスリッパを履きます。
東虎口櫓門の上の渡り廊下。
いろいろな展示物があります。
復元した上田城金箔鯱瓦。
銃。実際に持ってみると、結構な重さがあります。
そして北櫓へ。
こちらでは映像と地図を用いた合戦の状況を説明するビデオが見られます。これを見れば、第一次上田合戦、第二次上田合戦の武将の動きがよくわかります。
また、合戦の様子だけでなく、周囲の重要拠点の映像も映すことが出来ます。
北櫓の二階にも上がることができます。
二階にも展示物が。
武者窓。
扉から見た外の様子。
こうした櫓には鉄砲等の武具を納めていたということで、その治めていた箱。この箱は火縄銃を納めて保管していたようです。
鉄砲狭間。
途中にあった板。
続いて南櫓へ入ります。こちらも展示物が多くあります。
真田信之の妻の小松姫の遺骸を運んだといわれている駕籠。
真田の家紋の六文銭と雁金が描かれた瓦。
そして、南櫓も二階があります。
二階の様子。
真田氏関係略年表なども。こうしたものからも歴史を学ぶことが出来ます。
そして、見ていると、なぜか鉛筆で修正が入っていました。たぶん、一般客が書いたのだと思います。日根野氏が正しいのですが、それを日野根氏と書いてあったので、鉛筆で修正されています。よくはない事なのでしょうが、修正されていてありがたい部分もあったりします。ですが、スタッフは気が付かないのか、直す気がないのか、このままの状態で展示されています。
以上、櫓見学が終了、30分ほど滞在しました。映像を見なければ、それほど時間はかかりませんが、出来れば上田合戦の映像は見ることをお薦めします。
南櫓から出ました。
そして、南櫓脇から見た市内の様子です。
関ヶ原 岐阜 一人旅の旅行記
2017年10月中旬の平日に、岐阜県の関ヶ原へ一人旅に出かけた際の旅行記です。