島津義弘の陣跡から少し歩いたところに関ヶ原の戦いの開戦地があります。歩いて5分ほど。
史跡関ヶ原古戦場開戦地の石碑。周囲にはいくつかの家の旗も。
ここは石碑だけですので、さらに移動します。
少しの移動で小西行長陣跡に到着。
天満山北 小西行長陣所の石碑。
この辺りで足に疲れが出てきたので、まだすべて見て回れていないものの、帰ることにしました。
道中の小川。google
mapを見ながら進んだら、この小川の脇に小道があり、そこを通って駅に向かうとなっていましたが、小道がないため、大きく回り込むことに。
ラッコがピアノを演奏している休憩所。
そして、駅前まで到着。
駅前の観光案内所が開いており、ここでもレンタサイクルが利用可能でした。もっと早くに知っていれば、自転車を利用できたので、少し残念。
来た時にはなかった周辺地図も置いてありました。これを事前に手に入れられていれば、もっと移動も楽に、そして見逃しも減らすことが出来たと思うと残念。
普段なら訪れる歴史民俗資料館も行けず、また、肝心要の徳川家康陣跡も行き忘れるなど、いろいろとミスを犯した今回。
また機会があれば、訪れて残りの場所を見て回りたいものです。
観光案内所にあったコインロッカー。各家の家紋が並んでいますので、どこに入れたいかで争いが起こるかも。
そして、関ヶ原駅のホームから見える看板。各陣営の主要な武将名が家紋と共に並んでいます。
電車が来たので乗り込み。来た時と同じく、一度大垣駅で降りてから乗り換えて岐阜駅を目指します。
大垣駅も関ヶ原の戦いに関係がある場所です。天守もありますので、余裕があれば立ち寄るのも良いでしょう。
今回は時間と体力の余裕がなかったので立ち寄らず。
関ヶ原での滞在時間は2時間30分ほど。タクシーや自転車などをうまく活用すれば、もっと効率よく回れたかもしれません。
ガッツリと観光するのであれば、もっと時間を取ることも検討する必要があります。
この後、次の目的地に向かいます。
関ヶ原 岐阜 一人旅の旅行記
2017年10月中旬の平日に、岐阜県の関ヶ原へ一人旅に出かけた際の旅行記です。