天覧山を経由して、いよいよ多峯主山へ上ります。
登り口の近くには見返り坂という場所があり、その由来も書いてあります。源義経の母の常盤御前がこの山を登った時に、風景が良いので何度も振り返りながら登ったとのこと。
引き続き登っていきます。丸木によって階段が作られているところもあり、整備されているようです。
ただただひたすらと上へ。天覧山と比べて、距離があるため、多少の辛さを感じます。
途中の道しるべ。
丸木もなくなり、土を踏みしめ、前へ前へ。
多峯主山の頂上近辺の道しるべ。トイレもあります。ネットで手に入れた地図には多峯主山にはトイレの記載がありませんでしたが、トイレは新たにできたようで、看板も追加で加えられた雰囲気があります。
石段の部分もちらほらと。
周辺には多峯主山頂上のほかに、雨乞い池という場所もあります。そうした場所を経由することもできますが、まずは多峯主山頂上から先に向かいます。
手を使うような場所はほとんどないものの、結構な段差を登っていくことになります。振り替えてみた下の様子。
最後の石段部分。
そして、ようやく多峯主山頂上に到着です。
登り始めてから約25分でした。
天覧山 多峯主山 飯能 一人旅の旅行記
2016年10月中旬の平日に、埼玉県の飯能へ一人旅に出かけた際の旅行記です。