長崎の港から出発した軍艦島ツアー、さらに先に進んでいきます。
大きな橋「女神大橋」を抜けた後は、前方に島が点在ています。
高鉾島。
高鉾島を越えたあたりの右手に、マリア像が海に向かって立っています。
そして、その近くには「カトリック神ノ島教会」も。
世界遺産等がある長崎の三菱工場とは別の位置にある工場。
こちらでも豪華客船の建造中です。
それにしても、良い天気です。
この良い天気が、重度の日焼けの元となるとは思いもしませんでした。
どんどん進んでいき、最初の目的地の伊王島に接近。この島では、お客の乗船があるだけで、上陸はできません。
長崎の港から20分で到着です。
伊王島を出てさらに軍艦島に向けて移動。
途中、「聖ミカエル天主堂」という教会もあります。
いたるところで教会を見かけるのも、長崎ならではと言えるでしょう。こうした教会があることから、新たに世界遺産への登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が可能となったのでしょう。
伊王島と長崎本島を結ぶ道路。以前はこの道路が無かったのですが、この道路により、伊王島は離島ではなくなりました。
さらに先に進み、海の上に灯台、その先に見えるのが高島です。この高島にも世界遺産の構成要素「高島炭坑」があります。
高島にも停泊、ここでもツアー客を乗せます。伊王島から15分程度での到着。
すぐに出発し、いよいよ軍艦島へ。
軍艦島 世界遺産 一人旅の旅行記
2015年5月下旬に訪れた長崎2泊3日一人旅の2日目の軍艦島ツアーについて取り上げています。