軍艦島ツアーの船に乗るために、港の方に移動します。
長崎港から出発する軍艦島ツアーもあるのですが、今回利用したツアーは少し位置が異なりますので、移動する場所に注意が必要です。
そのために、トイレに事前に行っておこうということで、「ドラゴンプロムナード 港の散歩道」の奥にあるトイレまで移動。
このトイレが、無駄に奥にあるため、行くのが大変です。
時間帯が昼時であれば、近くの大型ショッピングセンターで済ますこともできるのですが、まだ開店前のため、奥のトイレを利用しました。
軍艦島ツアーによって異なるかと思いますが、今回利用する船はトイレが無いようなので、事前に行っておくとよいでしょう。
トイレに関しては、今回のスケジュールでは軍艦島まで上陸し、帰り際にトイレに立ち寄る高島という島でトイレ休憩も兼ねた見学時間があります。
そして、いよいよ船に接近です。
なかなかの色彩の船。黒とオレンジを用いた船です。
そして、船に接近。軍艦島上陸クルーズの幟も立っています。
乗船に関する案内。
お店での受付開始時間から乗船開始までは間がありますので、周辺で待機していましょう。
いろいろな角度から船を撮影。
渡された首からかけるストラップと軍艦島見学施設利用券。正式には長崎市端島見学施設利用券。これは上陸する際にスタッフに半券を渡します。
そして乗船時間になったので乗り込み。
船の位置と軍艦島上陸ツアーの受付場所の位置関係は、アパホテルの位置でも判断できます。
列が出来ているのに、他の団体ツアーの添乗員が列を無視して、そのまま入ってください、というようなことを言い、適当に中に入っていくことになりました。
乗り込む際の位置取りは重要です。
この船は1階が天井有り、2階が天井無し。
もし、眺めなどを堪能しようとしたら、2階がベストですが、天井が無いため、直射日光を浴びて日焼けの心配があります。
他に遮るものが無い状態が長時間続くため、日焼け対策をしていないと重度の日焼けになる可能性もあります。
結論から言うと、無対策だったため、病院に行く必要が出るまでの日焼けになりましたので、2階に座る場合は日焼け対策をしっかりしておきましょう。
2階より1階に座る人の方が多かったです。
また、進行方向の左側に座るか、右側に座るかも重要です。
軍艦島行きの航路を考えると、進行方向の右側に座った方が、早い段階で軍艦島が見えます。
写真撮影をしようと考えている人も、右側に重要な建築物が多くあるため、右側を優先して座りましょう。
外周の椅子は、足を外側に向けて座ることもできます。
時間まで待機し、そしていよいよ出航時間が迫ってきました。
軍艦島 世界遺産 一人旅の旅行記
2015年5月下旬に訪れた長崎2泊3日一人旅の2日目の軍艦島ツアーについて取り上げています。