あとはJR高崎線で東京まで戻るだけです。
東京山手線内までは1940円。
在来線のため、ICカードでそのまま移動することもできます。
ですが、ICカードを利用した時ときっぷを購入した時とで、行く場所によって料金差があるようです。
東京山手線内はICカードを利用すると1944円と4円割高になるため、切符を購入しました。
それにしても、なぜこんなにもわかりにくい料金体系になっているのか疑問です。
電車は1時間に3本。
駅のホームに移動すると、グリーン車の券売機があります。これはSUICAで利用できる券売機で、電車に乗り込んで買うより安く利用できます。
SUICAを入れて料金を支払います。980円。SUICAに購入したという情報が記録されますので、切符が別途出てくるわけではありません。SUICAが戻ってきたらそのまま取り出しましょう。
グリーン車を利用しなくてもいいのですが、駅弁を購入したことと、本でも読みながらゆっくり帰ろうと思ったため、あえてグリーン車を利用しました。
もう1000円程度払えば新幹線が利用でき、時間も50分ほど短縮できるのですが、あえてゆっくり帰るのを選んでいます。
そして電車が到着。
駅によっては扉の開閉ボタンを押さないと扉が開きません。この高崎駅も開閉ボタンを押す必要のある駅であったため、ボタンを押して乗り込みます。
グリーン車は1階の席の他、2階と地階があります。せっかくなので2階に移動。
座席。在来線はロングシートやクロスシートのため、新幹線のように前に向かって席が並んでいるのは人を気にせずに座れてくつろげます。
グリーン車の上部にSUICAのマークが。ここに、先にホームで購入したグリーン車の情報が入ったSUICAを当てます。すると、赤いランプが緑に変わり、お金を支払っていますよ、というマークになります。
このランプの色を変えないと、スタッフが来た時に料金を支払う必要が出てきます。料金差は260円のため、結構な差です。
この後、駅弁を食べながら過ごします。
富岡製糸場 世界遺産 一人旅の旅行記
富岡製糸場に平日に訪れた時の旅行記です。日帰りということもあり、現地に行って帰ってくるだけの内容になっています。