寝台特急列車サンライズ出雲に乗り寝て、そして朝になりました。外を見ると朝靄がかかっています。
6時と比較的朝早くに目が覚めたので、前日に東京駅で購入した駅弁を持ってラウンジに行くことにしました。
ラウンジといっても広くてくつろげるような場所ではなく、席は8席、側面から外を見ながら食べられるカウンターテーブルのような簡易なものとなっています。
ラウンジではすでにおばちゃんが片方を陣取っていましたが、幸いもう片方は空いていたので、そこで駅弁を広げて食べることに。
購入したのは「えび千両ちらし」1300円です。
東京駅の「駅弁屋
祭」で結構余っていたのと、酢飯によって賞味期限午前1時から多少過ぎていても問題ないだろうということで選択。夏場でなかったというのも選択した条件に入っています。さすがに旅先につく前に食中毒はシャレにもなりませんので。
ご飯の上にどっさりと卵焼き。海老のおぼろも入っています。
卵を除けると、海老、タコ、ウナギ、こはだがあります。この豪華さが魅力です。
どういったものが入っているかはパッケージの中に記入されています。
車窓を眺めながらのんびりと食します。
日も登り始めました。
部屋に帰る前に、トイレやシャワールームを確認。
洗面台もあります。A寝台でしたら洗面台は部屋の中にありますが、それ以外の部屋はこの全員が利用できる洗面台を活用する必要があります。
そして6時27分に岡山駅に到着。
サンライズ出雲 一人旅の旅行記
サンライズ出雲を利用した際の旅行記です。チケットの入手方法から道中のチェックポイントなども含め、紹介していきます。