寝台特急列車のサンライズ出雲のA寝台以外の部屋や施設を確認するために、歩いてみました。
まずはノビノビシート。
1階と2階があります。
ある程度のスペースがしきられており、1つのスペースを利用する部屋です。
場所は特急券購入時に指定されます。寝台料金が不要なのでお得なスペースです。荷物や人の寝息に不安の無い人にはお薦めです。人が少ないシーズンの旅行時に利用を検討してみましょう。
床は固く、掛布団もかなり薄く、枕もありません。雑魚寝に慣れていないのであれば利用しない方が良いでしょう。
続いてB寝台。
B寝台はいろいろなパターンがあります。基本はベッドと少しのスペースのみ。かなり窮屈に感じますが、その分安く済みます。
位置によって多少のスペースの違いがあります。2階や1階でも様子が異なります。
サンライズツインは2名分のベッドがあります。同じ部屋に上と下にベッドが設置されています。
一本の通路から上と下に分かれているところもありますが、通路の端の時点で上下の階段が用意されている車両もあります。
通路には自動販売機も設置されています。食べ物は売られていないため、東京駅などの出発駅で買っておくか、朝の兵庫県岡山駅の停車時間の際にホームに出て買いましょう。
ざっくりと他の部屋も見て、自分の部屋に戻って就寝。
時折目を覚ますと駅に停まっていたり、夜景が見れたりします。
サンライズ出雲 一人旅の旅行記
サンライズ出雲を利用した際の旅行記です。チケットの入手方法から道中のチェックポイントなども含め、紹介していきます。