道後温泉本館でお湯に浸かったあと、宿泊先の宿に向かいます。
今回宿泊する宿は「道後夢殿 旅庵浪六」。すでに朝に観光に行く前に荷物を預けてあります。
場所は道後温泉本館の裏手側すぐの場所。大変近くて便利です。
受け付けは1階。朝に荷物を預けるときは2階に行かないと人がいませんでしたが、通常時の受付は1階で行っています。
1階でチェックインを行います。渡された用紙に必要事項を記入。
その後、一度外に出てエレベーターで部屋に向かいます。
旅館内を移動するというよりかは、マンションの1室に移動する感じです。
そして部屋に到着。部屋の説明と茶菓子などをいただき、スタッフが去っていきます。どのタイミングだったかは忘れましたが、夕食と朝食の時間の確認もありました。
また、夕食は鮑(あわび)料理の食べ方の指定が出来ました。メニューに書いてある6種類の食べ方から選べます。「ちり」「磯焼き」「ステーキ」「ちり蒸し」「天婦羅」「茶碗蒸し」の中から選びます。どれも捨てがたいですが、「磯焼き」を選択。
お茶菓子は栗ようかん。
部屋の椅子とミニテーブル。
訪れてわかったのですが、パソコンなどが作業しやすい高さのテーブルが無く。いろいろとやろうと思っていただけに、この点は残念でした。
窓から見た外の景色。すぐ先に道後温泉本館が見えます。
お茶関連。
ベッド。2人分ありますが、一人旅です。
浴衣やバスローブ、金庫など。
洗面所。
トイレ。
そして室内の温泉風呂。共同浴場はありませんので、お風呂はここを利用します。出てくるお湯は温泉です。
ここを使わずとも、すぐ近くの道後温泉本館を利用できますので、そのあたりはお好みで、というところでしょうか。もっとも、結構高い宿泊料金ですので、室内温泉風呂も積極的に使っていきたいところです。
浴室から見た道後温泉本館。
シャワー。
温泉と水の蛇口。温泉はそのままでは熱いため、水の蛇口もひねって調整します。
タオル類。愛媛県の有名なタオルの産地「今治(いまばり)」のタオルです。ブランド化されています。
冷蔵庫。中には飲み物が入っています。これはサービスとのことなので自由に飲むことが出来ます。ビールとみかんジュース。
夕食の献立も部屋に置いてありました。
松山城周辺を歩いて疲れていたことと、歩いている最中に寒い中、風に当たり続けてちょっと体調が悪くなったので、夕食の時間まで休憩することに。
その直前の18時に、道後温泉本館の最上階部分で太鼓を鳴らすイベントがあるということで、それを見るために起きました。
夜の道後温泉本館。
スタッフが太鼓の前に立ちます。
そして叩きます。
あっさり終了。扉を閉める道後温泉本館のスタッフ。
この太鼓のために18時からスタート可能な夕食の時間を18時30分にしたのですが、ここまであっさり終わるとは思いもしませんでした。これならば、18時から夕食にして18時5分くらいに夕食会場に向かうという選択肢もあったのかな、と。そう思った次第。
18時30分に指定した夕食時間になったため、夕食会場に向かいます。
愛媛 松山城 道後温泉 一人旅の旅行記
愛媛県へ2泊3日で訪れたときの2日目の一人旅旅行記です。松山城と道後温泉本館を中心に観光をしています。