東京都庁で見られる場所は見終えたため、次は東京都議会議事堂に行くことにしました。
ちょうど、都議会が開催されている時期でしたので、議場のやりとりも見学が可能でした。
先に写真を取るために2階から都庁の外に出て東京都議会議事堂の方を撮影。
手前側の円形の場所がある建物が東京都議会議事堂です。
都庁から都議会に行くには、1階から移動する必要があります。
1階から外に出て、都議会の方に向かって歩きます。
そして、都議会に到着です。歩いて1分程度でたどり着くことが出来ます。
都議会の方からみた東京都庁です。
東京都議会場に入り、2階に進みます。
そして、受付のような場所に人がいるので、議会を膨張させてもらいたい事を伝えると、名前を記入する用紙と議場での注意点が書かれた紙、そしてスケジュールや法案に関して書かれた用紙が渡されます。
名前記入用紙には名前を2ヶ所に、そして片方に住所を記入します。記入した後に指定されたエレベーターに行き、7階に移動しましょう。
議会が開催されている時には、エレベーターは2階と7階の往復しかできないようです。
ここから先は撮影していいのかわからなかったので、撮影せず。
議場内は確実に撮影禁止です。渡された説明書きの用紙にもその旨が書かれていました。
他にもいろいろなルールがありますので、入ってからでもいいので説明書きを読みましょう。
7階に行くと少し開けた場所があります。この場所の近くに入口があります。荷物チェックなどもしてもらい、受付に先ほど記入した用紙を渡すと半券を受け取ることが出来ますので、その半券を持って議場の中に入ります。
議場に入ると2階部分に入ることが出来ます。1階部分とかなりの高さがあります。
この2階部分にはテレビ局のスタッフなどもいて撮影を行っていました。
テレビ局のスタッフの後ろ側に椅子が多数用意されていますので、空いている椅子に座りましょう。
のんびりと議会のやりとりを眺めつつ。
石原慎太郎都知事などが前の方に座っているのが見えます。議会側が質問し、それを石原慎太郎都知事やその他関係者が返答するような形で議会が進行していきます。
ただ、何かしらの騒動があるわけでもなく、石原慎太郎都知事も手元にある紙に書かれた事を読み上げる程度のことしか行わず。特に面白いこともなかったため、30分ほど見た後、席を立ちました。
唯一面白かった事といえば、議場内では拍手や声を上げることを禁止されているのですが、議員が身内の政党の質疑をしている時に拍手をした時についうっかり傍聴者も拍手をしてしまったようで。その時に、すかさず警備員が近寄って静止する姿が印象的でした。
傍聴者もついうっかり流れに乗っての拍手だったようですので、大きな問題ではありませんでしたが。傍聴者の拍手を禁じるのであれば、議員の拍手や質疑の際に同意する発言なども禁じればと。
と、いろいろと思いつつ、席を立ち、再びエレベーターから2階に移動。
一度2階から外に出て、正面入り口にある東京都議会議事堂の文字を撮影。
東京都庁 一人旅の旅行記
ここからは旅行記です。東京都庁だけでなく、東京都議会、そして、近くの公園を散策しています。