相生橋のすぐ近くに原爆ドームがあります。
まずは原爆ドーム周辺を一周してみます。
鉄柵に覆われてはいるものの、中を眺めることは可能です。
がれきの山となっているのが窺えます。
そして見上げてみます。補強しているため、補強用の棒も多く見えます。
鉄柵内には入ることができません。入ると警報機が作動するとのこと。
敷地内には黒いポールのようなものがあります。たぶん、これが侵入を探知する道具かと。
別の角度から原爆ドームを眺めます。
説明板も。
近くには慰霊碑もあります。
世界遺産に登録された事に関する石碑。
原爆ドーム周辺を一周したため、次は爆心地に向かって進みます。
原爆を落とす際に目安とされたのは先ほど通ってきた相生橋ですが、落ちたのは少し離れた場所です。
その爆心地に向かうのですが、お店などが立ち並ぶ方にあるとのことなので、そちらに移動。
場所が分からず、8分ほど迷いましたが、ようやく発見。
案内板があります。
案内板だけで、なぜか島外科内科の敷地内に。わざわざ案内板の真上に病院名を書いているところに何かを感じますが。
爆心地といっても、その場所を特別に保存しているわけではなく、今となっては日常の中に溶け込んだ場所でした。この辺りは長崎と異なる点です。長崎ではその場所が公園になっていましたので。
広島平和記念資料館に向かうため、引き続き平和記念公園に戻り、中を散策。
噴水が。やはり水なのでしょう。
戦没した学徒の慰霊碑。
下には千羽鶴が。
また、死亡した学徒の名前を記した石碑もあります。
公園の管理をしているスタッフ。花を替えています。
そしてしばらく歩くと広島平和記念資料館に到着です。
朝に広島平和記念資料館周辺にたどり着いてから一通り見て回り、再び広島平和記念資料館まで、1時間ほど費やしています。
ホテルサンルート広島 広島 一人旅の旅行記
前日宿泊先の指宿駅からの旅行記です。広島では主に食と原爆関連の見学が中心。