稲葉山ルートを登って登頂し、そして五号路を周った後に三号路で途中まで下山。そして二号路を周り、今に至ります。
本当はこれから一号路を歩いて下りたかったのですが、疲れがたまったこともあり、途中にあるリフト乗り場からリフトに乗って下山することにしました。
途中にあるケーブルカーの駅を越え、先に進むとリフト乗り場があります。
切符売り場がありますので、切符を購入しましょう。自動券売機で購入ができます。PASMOやSUICAも使用可能です。
リフトに乗るときは、まず荷物をしっかりとまとめておきましょう。
そしてザックなどのバッグ類は背負わず、手前側に持ちます。
そして係員の指示に従って、ベルトコンベアに乗ります。このベルトコンベアはゆっくりしたスピードで動きます。
このベルトコンベアに乗っている最中にリフトが後ろから迫ってきますので、腰をおろして座ります。
落ちないように注意しながら乗りましょう。
下山するときの序盤は、滑り落ちそうな感じがしました。しかし、途中からは安定したのか、それとも慣れたのか、あまり落ちそうな感覚は無くなり。
リフトはジェットコースターのように体を支えるようなものが無いため、落ちたらやはり怪我をします。揺らしたり暴れたりせず、静かに座りましょう。
リフトからの眺めもいい感じです。街の方を見渡せます。
最後の方になると平坦な場所に着きます。
そして、降りる直前には降り方に関する案内が記載されています。
ベルトに降りたら歩いて左へ出るように案内されています。
降りるときは、乗る時とは逆で、リフトが遅く、ベルトコンベアが早くなります。ベルトコンベアに足をつけたら、そのまま前に歩きつつ左の床に着地しましょう。
初めての経験ですとよくわからないかもしれませんが、周りの人の様子を見たり、係員の指示に従えば、それほど難しいものでもありません。怖がらずに乗り降りするのがポイントです。
そして出口から出て、リフト終了です。約10分ほど乗っていたことになります。
高尾山 稲葉山コース、二号路、三号路、五号路への一人旅の旅行記
複数のルートを紹介しています。歩いた時間なども合わせて載せていますので、参考にしていただけたらと思います。
一般的に登りと下りでは歩く時間が異なります。この点はご注意ください。