続いて龍安寺を目指します。
バスを利用しても良いのですが、それほど遠くないため、歩いて移動することに。
歩いて約12分ほどで仁和寺から龍安寺へ到着します。高低差もさほどなく、道も大きめの道路に沿って移動するだけですので、比較的簡単にたどり着くことができます。
入ると拝観料を払う場所がありますので、払います。500円です。受け取ったチケットは、石庭を見るときに使用しますので、捨てずにしっかりと持っていきましょう。
基本的にルートは決まっているようですが、今回は間違えて逆方向に歩きだしてしまいました。
途中、明らかに方向が違うと気が付いたのですが、歩きなおすのも面倒ということもあり、そのまま進むことに。
大きな池を眺めつつ、進んでいきます。
途中、龍安寺名物「七草湯どうふ」を食することができる「西源院」があります。昼食はここで取ることに決めていましたので入ることにしました。
この西源院に行くのはどうすれば早いかをマップ上で見て移動したために先に述べた進むルートの間違いが起こったわけです。
西源院での食事は別途紹介しますので、食事が終わった後を続けて紹介します。
本来のルートをそのまま遡っていくと石庭がある場所にたどり着きます。この入口で拝観料を払った時にもらったチケットを渡し、チケットを切ってもらって中に入ります。
展示物などもあります。
そして縁側を少し歩いて行くと石庭にたどり着きます。
縁側には多数の修学旅行生と思われる学生が多数座っていました。また、外国からの観光客と思われる人も多くいます。ここの石庭はさほど広いわけではなく、縁側のスペースも限りがあるため、びっしりと人が座っているという状況でした。
この石庭エリアで見るべきところも限定的のため、比較的短時間で外に出ることに。
また遡って歩いて行くと、池の中央の方に行くことができる橋があります。
進むと祠がありました。小さな島ですので、軽く見て、再び戻ります。
後は入口に戻り、外に出て龍安寺の観光は終了です。
龍安寺の石庭はイギリスのエリザベス女王が訪れたことが影響してか、有名とのことです。ですが、広さはさほど無いため、開放感を味わいたいのであれば、仁和寺の石庭でのんびりすることをお薦めします。
この後は、再び徒歩で金閣寺を目指します。
京都センチュリーホテル 京都一人旅の旅行記
ここからは当日訪れた場所などを中心に紹介していきます。京都旅行の参考にしていただけたら幸いです。