丸岡城は現存する12天守の一つで、その中でも一番古い天守と言われています。
1948年(昭和23年)の福井大地震によって倒壊したものの、1950年に修復再建されています。
多くの城は火災や地震、戦争時の空襲などによって壊されていますが、そうした中でも修復され、現存している城の一つです。
1576年に築城されており、織田信長などがいた時代の城でもあります。
まずは階段を上っていきます。
そして、広間に到着。
この広間の脇には入場券の販売所があります。天守の中に入らないのであれば、入場券を買う必要はないようです。
そして、天守への道を進んでいき。
天守の前の広場に到着。昔の本丸御殿があった場所です。
さらに近寄っていき。
入口正面から見た天守。
階段下には鯱も。元々は木製だったそうですが、戦前に石製に変えたようです。その後は福井大地震で落下して壊れ、今は木製の鯱が付けられています。なので、この石の鯱は落下によって破損となっています。
この天守は、瓦も石で出来ていたりと、石が多く用いられているのが特徴かもしれません。
石碑。
天守への石段を少し上った後に本丸御殿があった場所を眺めます。
そして、天守内に。
丸岡城 福井県 一人旅の旅行記
2018年6月上旬の平日に、福井県の丸岡城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。