一乗谷朝倉遺跡から福井県立一乗谷朝倉氏遺構資料館へ、徒歩で移動することにしました。
平日はバスが2時間に一本しか来ず、それを待っていると今度は福井県立一乗谷朝倉氏遺構資料館から帰るバスにも影響が出てくるためです。
タクシーもつかまりにくいとのこと。
早速移動開始。
この日は蒸し暑く、歩いていくのも大変。
道は当面は大きな道路に沿って歩いていくだけです。
スマホの地図アプリを見ながら進んでいきます。
途中、住宅街らしきところもあり、そちらに入っていきさらに進みます。
歩いている最中には下城戸などがあったそうなのですが、地図アプリを見つつ歩いていたため、気が付かず。もらったパンフレットを見て、推奨ルートも書いてありましたので、そちらを見て歩いたほうがよさそうです。ただし、少し遠回りになっています。
田んぼもありつつ。
そして、ようやく朝倉資料館前のバス停まで来ました。徒歩で早歩きで25分。
さっそく資料館の中に入ります。
入口で一乗谷遺跡で購入した共通券を見せて入っていきます。
展示室へ。
中は撮影禁止。
出土品などを中心に、また、朝倉氏の歴史に関するパネルなども展示されています。
時代がある程度限られているため、特に戦国時代が好きな人であれば興味ある内容もあるのではないでしょうか。
30分ほどのんびりと資料等を眺めていました。
まだバスの時間に間があったため、休憩所らしき場所でのんびりと休み。
「朝倉象棋」なるものも置かれていました。真ん中の王将の一つ上に駒が一つ、追加されています。駒には「酔象」と書かれています。
本棚には歴史の本も置いてあります。
一通り見終え、バスの時間も迫っているのでバス乗り場に。方向を間違えないように注意しつつ。
周囲の様子。
14時59分にバスが来たので乗り込みます。
車窓を眺めつつ。JR越美北線のレールも途中見えます。電車もうまく活用できればよかったのですが、どうにも本数に限りがあり、あまり活用できず残念。
一応一乗谷駅が資料館から歩いて行ける距離にあります。
そして、駅に到着。なぜか駅から少し離れた位置に降ろされます。17分くらいで到着。
そして、JR福井駅から特急しらさぎ12号に乗り込みます。
疲れていたのでグリーン車にて。1時間以上乗って、グリーン車料金は米原までで1280円のプラス。
15時35分発で米原駅までで16時44分着の1時間9分乗車。
そして、米原駅で乗り換え。
ひかり528号で東京駅まで向かいました。
途中、富士山を眺めつつ。
16時57分発の東京駅19時10分着の2時間13分の乗車。
福井駅からは乗り換え時間も含めて合計3時間35分でした。
これで1泊2日の福井県の旅は終了です。
一乗谷朝倉遺跡 福井県 一人旅の旅行記
2018年6月上旬の平日に、福井県の一乗谷朝倉遺跡へ一人旅に出かけた際の旅行記です。