名鉄の神宮前駅から名古屋神宮へは、脇から入ることになります。表参道からではないため、もし、正門から表参道を通りたい場合は、回り込む必要があります。
宮庁。社務所です。
木々でさえぎられた道を進んでいきます。
そして道中に見えたのが「信長塀(のぶながべい)」。
織田信長が今川義元を倒すために戦った桶狭間の戦いの前に、戦勝祈願に訪れたのが、この熱田神宮。
そして、勝利後、織田信長が熱田神宮に塀を奉納したと言われています。その塀が現存して残されています。
織田家の家紋も瓦に描かれています。
本宮に向かう途中にあり、結構な長さが残されたままです。
この塀は日本三大土塀の一つとも言われており、他には京都府にある三十三間堂の太閤塀、兵庫県にある西宮神社の大練塀が挙げられます。
そして、近くにあった鳥居をくぐっていき、本宮に向かって進みます。
熱田神宮 愛知県 一人旅の旅行記
2018年4月中旬の平日に、愛知県の熱田神宮へ一人旅に出かけた際の旅行記です。