先に訪れた関ヶ原から岐阜駅に戻り、いよいよ今日の宿泊地の奥飛騨温泉郷の新高保温泉を目指します。
関ヶ原駅からJRで高山駅に行くことになる場合、岐阜駅で下車しなければ乗車料金はお得になるはずです。
ですが、岐阜駅で降りないと特急の指定席が買えないことが判明。
本来であれば、駅構内にも券売機等があってしかるべきなのですが、そうしたものが存在しないため、泣く泣く一度途中下車。
自由席であれば、特急車内でも乗車券を買えたようです。
また、調べてみると、関ヶ原駅から帰ってくる途中の乗換駅の大垣駅からも同じ特急が利用できたようです。無駄に岐阜駅まで戻ってきてしまった模様。
もっとも、これによって節約できる金額は70円だけでしたので、結果としてよかったのかと。
そして、一度改札を出てから特急券の指定席を購入。乗車券と合わせて4940円。
この選択が成功したようで、自由席は満席で、廊下に人があふれるくらい人がいました。ちゃんと指定席を買うために岐阜駅で改札を出て正解でした。
この辺りは世界遺産にもなっている白川郷に行くための経由地でもあり、その外国人旅行客が大勢乗り込んできます。
ですので、確実に指定席を取った方がいいでしょう。
実際に、特に欧米系の外国人観光客が多めでした。
そして、岐阜駅で一度改札を出たことによって買うことのできた駅弁「松浦のみそカツ丼」。どうもこの辺りはみそカツ丼が有名のようで、他にも同じような駅弁がありました。900円。
さっそく中を開けてみることに。
半熟玉子が付いていて、それをうまく割る必要があります。この辺りは不便なものの、他のみそカツ丼の駅弁にも半熟玉子がついていたため、こうしたものなのかと納得。
できれば、お店で温かいものを食べたいものです。
食べ終え、車窓を眺めながら高山駅を目指します。
道中、車内放送で見どころを案内されるのですが、主に進行方向右側の座席の方が見どころが多かったようですので、できれば進行方向右側の窓際を取りたいものです。
それにしても、天気にも恵まれ、何より。
12時6分発、14時10分到着のひだ9号に乗り、2時間4分の電車の旅を終え、高山駅に到着です。
奥飛騨温泉郷 新穂高温泉 岐阜 一人旅の旅行記
2017年10月中旬の平日に、岐阜の奥飛騨温泉郷の新穂高温泉へ一人旅に出かけた際の旅行記です。