小諸駅に戻り、いよいよ帰路につきます。
まずは小諸駅から軽井沢駅へ移動。しなの鉄道を用います。
小諸駅からJRで一度佐久平駅に行き、そこから新幹線ということも可能ですが、割高になるので、素直に軽井沢駅から新幹線に乗ることにしました。
小諸駅から軽井沢駅までは480円。
電車が到着。
車窓を眺めながら軽井沢までのんびり過ごし。
そして、軽井沢駅に到着。停まっている車両には「あの日から20年」の文字が。いったいどういった意味があるのか気になります。
JR軽井沢駅の方に向かうと、人だかりが。中国人が大勢います。
軽井沢駅の看板。軽井沢彫によって作られています。
少し時間があったので、外に出て周囲を見て回ります。
JRとしなの鉄道の軽井沢駅。
駅から出てショッピングセンターのようなものがありましたので、そこで買い物をするというのもよさそうです。あえて、ここで次の出発時間を遅らせるというのも検討すればよかったと、少し後悔。
また機会があれば、軽井沢を単体の目的で訪れたいです。
人が多かったこともあり、指定席を取るのも大変で、自由席も人で埋まりそうだったので、グリーン車を利用。東京まで7450円。
駅構内と構外には有名な駅弁「峠の釜めし」も売られていました。一瞬、ここが発祥かと思いましたが、実際は異なるようで、横川駅という駅が発祥とのこと。とはいえ、その横川駅と軽井沢駅は電車が通っていたので、その名残もあって、軽井沢にも出店しているのかもしれません。
ただ、この釜めし、土鍋の処理が困るので、買うのをためらってしまいます。家まで持ち帰るには重すぎですし。
以前1度、百貨店の駅弁フェアで食べた程度ですので、また機会があれば食べてみたいものです。
ちなみに、ビジネスで来ていると思わしき欧米系の外国人がグリーン車内で食べていたのが印象的。
時間が来たので、新幹線に乗り込みます。あさま622で15時55分発。
そして、17時12分、約1時間20分で東京着。すでに外は暗くなっています。
これで、1泊2日の長野県の旅行が終了です。
小諸城 長野 一人旅の旅行記
2017年10月中旬の平日に、長野県の小諸城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。