石垣港離島ターミナルにはあまり見どころとなる施設はありませんが、近場に八重山博物館があるとのことなので、そちらに行ってみることにしました。
数分歩いてすぐに到着。
料金は200円。
中での写真撮影はいいのか聞いたところ、ネットに載せなければ良いと言われたので、断念。
広めの一部屋に展示物があり、主に歴史が半分、生活系が半分。
時折、特別展もあるようなのですが、訪れた時にはそういったものもありませんでした。
博物館内では30分ほど滞在。
まだホテルのチェックイン時間まで間があるため、他の場所も見ていきます。
博物館近くにあった人頭税廃止百年記念碑。与那国島でも見ましたが、如何に人頭税がこの地域にとって負担であったかがわかります。
道路元標。道路の起点を示す標です。
今では意味が無いものではありますが、昔はこの場所を道路の起終点としていたようです。
730。730は7月30日の意味です。昔はアメリカに占領されており、その際、自動車の交通は右側通行でしたが、日本に復帰した6年後の1978年に、日本と同じく自動車を左側通行にしました。その日付が7月30日です。今では記念撮影スポットとしても活用されています。
石垣港に停泊する船。
めぼしいところは一通り見終えたので、別の場所に移動します。
石垣島 一人旅の旅行記
新石垣空港から繁華街へ、そして八重山そばや石垣牛などの食事が中心の旅行記です。