前日宿泊した与那国島から新石垣空港へ向かいます。
空港でチェックインを済ませます。
事前にプリントアウトした用紙を見せます。座席はこの時点で決まるため、良い席を取りたい場合は早めに訪れたほうが良いでしょう。
幸い、非常口のところの窓際が残っていたので、その場所を指定。
後は時間が来るまで待ちます。
出発便の直前まではドアが開いていませんので、ロビーで待ちます。
そして、ドアが開いたので保安検査を受け、飛行機に向かって歩きます。
座席に着き、動くまで待ちます。
手前にあるポケットに、非常口座席のお客さまへ、という案内が入っていたので読みます。いざ、何かあった時は手助けをする必要があります。
非常口は、足元にも荷物を置いてはいけません。脱出する際に邪魔になるからです。
この非常口の部分は、腕を置くアームレストが付いておらず、やや狭く感じました。
無意識にドアに向かって腕を押し付けるように置いていたからか、後々、その部分が痛む始末。
ドアの開け方。とはいえ、自分で扱うことはたぶんないと思われます。
時間が近づき、プロペラが回り始めます。
飛行機が移動をはじめ、そして離陸。
与那国島を上から見下ろします。これが見納め。
以前と異なり、離発着時にデジカメ利用ができるようになったため、空からの撮影も捗ります。
ところどころで島が見えてきます。どこの島かは忘れましたが。
それにしても、海の色合いが綺麗です。
船によって発生する波しぶきの軌跡の色の変化が、キャンパスに絵を描いているかのように見えます。
そして、しばらくして石垣島が見えてきました。
今回は遊泳をしないため、上から海を堪能。
石垣港離島ターミナル。今回の宿泊先はこの周辺です。
市街地。住宅がそれなりに密集しています。
そして空港に近付き、車輪が出てきました。
新石垣空港に着陸。
与那国空港出発から35分程度で到着しました。
靴底消毒があります。とはいっても、マットに液体がしみ込んでいるところを通るだけですので、特に意識する必要はありません。
荷物受け渡しレーン。荷物を預けていないので、そのまま素通りです。離島行きの飛行機は他の大型旅客機と異なり、持ち込める荷物の大きさに制限があります。ですので、人によっては荷物を預ける必要が出てくることもあるでしょう。
石垣島 一人旅の旅行記
新石垣空港から繁華街へ、そして八重山そばや石垣牛などの食事が中心の旅行記です。