グラバー園を引き続き見ていきます。
旧グラバー住宅付近の花。
そして旧グラバー住宅。
この住宅内にも展示物などが多々あります。
麒麟の石像。ビールのキリンのデザインの元となっています。また、その描かれている麒麟の口に髭があるのは、グラバーさんの髭をイメージしているとのこと。
食事の再現。
天井の隠し部屋。鏡で天井裏の様子を見ることが出来ます。幕末時に人をかくまうときに使ったと言われています。
外に出て、グラバーさんの胸像。
このグラバー邸や庭園は、以前は三菱長崎造船所の持ち物だったのですが、長崎市に寄贈されています。
展望エリア。
停泊中の豪華客船も良く見えます。
日本庭園風。
一通り見終えたので、グラバー園から去ることに。
出口方面では、長崎伝統芸能館を通るように指示されます。
別に道を歩いて帰っても良いのですが、なぜかこちらに強く誘導する雰囲気を感じます。お土産物屋も併設されているからでしょうか。
中では「長崎くんち」という長崎の祭りに関する展示、そして神輿などの祭りで使用するものが展示されています。
ここでのんびり長崎くんちの映像を見て休憩をしつつ、グラバー園を後にしました。
滞在時間は1時間40分。
以前来たことがありますので、展示などはそれほどしっかりと見ませんでしたが、長崎くんちの映像を見ていたことや、パネル展示で少々時間を使いました。
ざっくり見るのであれば1時間もあれば十分見て回ることができるでしょう。
一人旅らしき人も多く見かけましたので、気軽に訪れてみてはどうでしょうか。
グラバー園 世界遺産 長崎 一人旅の旅行記
2泊3日の長崎一人旅の1日目の旅行記。主に世界遺産に登録される予定の場所を訪れています。