夕食後、時間もあったため、西本願寺と東本願寺の方へ散歩してみました。
本来であれば午後に観光で訪れる予定でしたが、雨が降り、また疲れてホテルで寝てしまったため、すでに門はしまった状態での観光です。
このため、外周のみ歩いています。
本願寺は京都駅からすぐの位置にありますが、宿泊しているホテルは駅の南側、本願寺は北側のため、ホームをまたぐ形で移動をする必要があります。
京都駅の構造は少しわかりにくく、地下通路か何階かの階段で通路を見つけ、反対側に行きます。
途中で見かけた長い階段。伊勢丹のエリアです。この上に行くと展望エリアもありますが、以前訪れたことがあるため、今回は行かず。
そして京都駅の北側にたどり着き、まずは西本願寺を目指します。
西本願寺の正門と思われる御影堂門を道路を挟んで撮影。道路のさらに手前側に、もう一つ門があるのが特徴的です。これが総門です。
そして御影堂門。
西本願寺の説明。親鸞聖人によって開かれた浄土真宗本願寺派の本山とのこと。
堀。あまり水がありません。
絢爛豪華な門。阿弥陀門です。
太鼓楼。新撰組との関係もある建物です。
太鼓楼のある場所を左折して、外周を歩いていきます。
塀の様子が場所によって変わるのが面白いところ。
御影堂門などのある側とは反対側まで回ったところにある大宮門。
併設されている龍谷大学図書館。龍谷大学は浄土真宗系列の大学です。
さらに左折して門。
その門の奥には大玄関門。
右脇には唐門。
彩り鮮やかです。
この辺りは大学の宿もあります。
道路まで戻って再び回っていきます。
見えてきた建物は興正寺。本願寺とは別の寺です。
興正寺の門。この辺りは本願寺の御影堂門の近くで、ほぼ一周してきたことになります。
約25分かけて西本願寺の周りを歩き回りました。
北小路門。
一通り見終え、駅に向かって帰ります。
できれば翌日、中を拝観したかったのですが、時間が取れずに見られず。また来年以降にでも時間が取れたら訪れたいと思った次第。
京都駅から歩いて行ける距離にありますので、気軽に訪れることができそうです。
この直前には東本願寺も散歩したのですが、東本願寺は本格的な改修作業をしており、見られるところも限定的でした。
東本願寺も改修が終わったのちにでも訪れたいものです。
東寺 京都 一人旅の旅行記
京都の東寺に訪れた際の話と、ホテルでの話を中心に紹介。
新都ホテルに関しては過去に『新都ホテル 京都』でも取り上げています。