沖縄県立博物館・美術館の外を見終えたため、続いて中に入ります。
中は普通の建物で、博物館と美術館が併設されています。
あえて中を見ずに、まずは反対側から外に出て、屋根があるところから外を眺めます。
何やら怪しげな構造物が見えます。雨が降っていなければ近寄ってみるところですが、これ以上濡れたくないということで断念。
再び敷地内に入り、博物館のチケットを買うことにしました。
常設展と企画展があり、どうしようかと迷いましたが、セットになっているチケットを購入。730円でした。
そして博物館エリアに向かって歩きます。
この後、3時間くらい中でゆっくりと資料や映像を見て過ごします。
多くは撮影禁止でしたが、一部のエリアのみ撮影が可能でした。
生活などに関する資料。
祭事を行う展示。人は蝋人形でした。
常設展の展示は歴史的なものが中心で、その他に、地層や生態系に関する展示も多々ありました。
3時間かけてゆっくりと歴史関係を見ていたこともあり、地層や生態系に関する資料はさっと見て切り上げ。
長時間立っていたこともあり、また、室内は肌寒かったこともあり、かなり疲労が溜まりました。
とはいえ、知らなかった沖縄の歴史等を学ぶことができ、満足。できればさらに時間を費やしてみたいと思った次第。もし、また機会があれば訪れ、今度は地層や生態系を中心にゆっくりと展示物を見たいものです。
続いて企画展の「三線のチカラ 形の美と音の妙」を見るため上の階に移動。入口でチケットを見せ、中に入ります。
主に三線の展示が中心のため、こちらは短時間で見終え。
三線は三味線のようなもので、サイズが小さく、また、胴の部分に蛇皮を用いているのが特長のようです。三線という文字からもわかるように3本の弦を用いて音を奏でます。
これで一通り見終え、沖縄県立博物館・美術館を後にします。
外に出ると雨も止んでおり、傘を差さずにおもろまち駅まで移動し、宿泊先の旭橋駅を目指します。運賃260円。
沖縄 県立博物館・美術館 一人旅の旅行記
2014年に沖縄県に出かけた3泊4日の旅行記の2日目です。
県立博物館内は多くが写真撮影禁止のため、記述は少な目になっています。