夕食を何にするか迷います。
新幹線内で遅い時間帯に駅弁を食べたため、あまりお腹も減っていません。
しかし、京都に来たのだから京都らしいものを食べようと、京都伊勢丹の地下のフードコーナーに移動。
さまざまなお店が並んでいる中、複数のお店の弁当を取り扱っているコーナーがあります。
時間も遅めだったために売り切れている弁当も多かったのですが、その中で一つ選択。
選んだのは「紫野和久傳」の「鱧ちらし」。3150円とちょっとお高め。
鱧(はも)が京都らしい感じがしたので選んでみました。
紫野和久傳も京都のお店です。同じ京都伊勢丹の上層階にもお店を構えています。
購入後は少し京都駅で迷いつつ。
京都駅は全体的に照明が控えめで、日が暮れると結構寂しい感じになります。
京都駅の上の方から見た今回宿泊しているホテル近鉄京都駅。
周囲を見渡すと京都が盆地に存在することを改めて認識。山に囲まれています。
京都伊勢丹の外の階段。ライトアップがきれいです。
上の方には全国各地のラーメン店が立ち並ぶエリアなどもあります。
ホテルに帰って紫野和久傳の鱧ちらしをテーブルの上に置きます。
蓋を開けるとメニューも入っています。どれが何なのか確認しながら食することが可能です。
メニューなどを取り除いてご対面。
ご飯の上に鱧が大量に乗っています。
他、茄子やトウガラシ、高野豆腐、オクラ、合鴨ロースなどなど。
日本酒と共に食するとよりおいしさが増すような内容です。
鱧そのものにも味が付いているため、淡泊な感じでもなく。
値段の高さに見合った弁当でした。
夕食後は部屋でくつろぎ、就寝。
ホテル近鉄京都駅 京都 一人旅の旅行記
京都に移動し、そして宿泊した1泊目の旅行記です。