寝台特急カシオペアに乗りこみました。
出発まで30分以上あったので、ゆっくりとくつろぎます。
しかし、そこでゆっくりしていたら、扉をノックする音が聞こえました。
その部屋は私の部屋では、と言われたので、チケットを改めて確認。
部屋番号と号社番号とを間違えてしまい部屋に入っていたようで。
お詫びをしつつ、本来の部屋に移動します。
この指摘をしてくれた人も他に連れがいたようではないので、一人旅のように見えました。以外にもカシオペアを一人で利用している人は多いのでは、と思った一幕です。
本来の部屋に戻り、今度は服も浴衣に着替え、ゆっくりと。
ウェルカムドリンクを何にするかをスタッフが聞きに来たりしたので、希望の飲み物を伝え。選べるのはウーロン茶、オレンジ、緑茶など。
そして出発するわけですが、出発した後に車掌が来て寝台特急券を確認して一言。
部屋が違いますね、と。
どうやら最初に間違えて、さらに部屋を間違えてくつろいでしまったようで。
幸い、本来の乗り手が来る前に指摘いただいたので事なきをえましたが、まさか2度連続で部屋を間違えるとは思いもせず。
予約時に魅せられた座席表が端の方だったため、端の席だろうと勘違いしたものの、実際には端の一つ横の地下の1階であったと分かり。
多くの人に迷惑をかけたと同時に、びゅうプラザのスタッフの対応を許そうと思った瞬間でした。
もっとも、この間違いにより、2つの部屋を結果的に確認できたというメリットもあったりしますが。
ちなみに、チケットの確認は寝台券のみ見せればよく、乗車券の確認はされませんでした。
寝台特急カシオペア 一人旅の旅行記
寝台特急カシオペアを利用した時の旅行記だけでなく、予約に関して、料金に関してのカシオペア一人旅の際の注意点も併せて紹介していきます。