お宿 玉樹には貸切温泉もあります。
2100円で利用可能とのことなので、せっかくなので利用してみることに。露天風呂でないため、スギ花粉の影響もないだろうということも、借りて見たいと思った理由の一つです。
事前にフロントで利用したい時間帯を伝え、そして時間になったらフロントへ行きます。
料金の支払いはチェックアウト時ですので、現金等を持っていく必要はありません。
フロントに行き、貸切風呂の予約をしてあることを伝えると、スタッフが場所まで案内してくれます。
そして、時間に関して簡単な説明を受けます。利用中はプレートを外に出しておくといった程度です。説明を受けた後、さっそく利用開始です。
洗面台も用意されています。
タオルもあります。ただ、部屋のタオルと色が違うため、ここで使ったものを部屋に持って帰っていいかは不明です。
浴室の中へ。洗い場も用意されています。
そして貸切温泉。露天風呂でないため、閉塞感はあるものの、黄金の湯が張られています。しかも、一人で利用しているため、独占感があり。
広さはさほどありません。5人も入れば窮屈に感じる広さです。
入る直前辺りの段差が激しく、注意してはいらないとこけそうになります。この段差に関する説明も室内に書いてあります。ただ、気がつかずに最初は入ったため、少々驚きましたが。
室内には椅子も用意されています。
源泉名に関する説明も。名前は黄金の湯、泉質は硫酸塩泉。
温度はややぬるめのため、長湯が可能です。
温泉に浸かっていたわけですが、連続して温泉三昧をしていたため、手がカサカサしてしまい。これ以上お湯に浸っているとアカギレになりそうなため、お湯につからず、お湯の中を行ったり来たりと意味もなく歩き続けていました。いったい何をしたかったのか、よくわかりませんが。
時間が来たので、風呂から出て、そしてプレートを持ってフロントに行きプレートを返却。
浴室内に時計がないため、今の時間が分からないのは難点でしょうか。時間の確認のためにいちいち風呂から出なければいけないのは億劫でした。
お金を払えば一人でも利用できますので、興味があれば利用してみてはどうでしょうか。
今回、この貸切風呂を利用したこともあり、結局部屋風呂は利用しませんでした。
この後は部屋に帰って就寝。
伊香保温泉 お宿玉樹 一人旅の旅行記
前日に宿泊した草津温泉の最寄り駅である長野原草津口からの出発の旅行記です。