大阪城天守閣の見学を終え、外に出ます。
出口には日の丸がはためいていました。
近くには砲台が。
天守閣の階段を降り、周辺を移動します。
裏手に回り込み、坂を下っていきます。雨足が強まっていることもあり、水が坂を勢いよく流れていきます。
石垣にきざまれた模様がしっかりと見える場所もあります。こうした模様はその石を運んだ担当の藩の刻印です。
そして道なりに進んでいくと、先ほど見た石に刻まれた刻印が並んで展示してある場所に到着します。その名も刻印石広場。
複数の石が展示されており、それぞれに違う刻印を見ることが出来ます。
ちなみに、猫がこの場所で雨宿り。
雨が降っていることもあり、刻印を撮影していくのも面倒だったため、さらりと見て先に進みます。
進んだ先には極楽橋が。この方面から外に向かうと、大阪城ドーム近くにたどり着きます。
橋を渡って大阪城天守閣を撮影。
後は内堀に沿って城の周囲を進みます。コンクリートで覆われているため、足は汚れません。
大阪城ホール方面に向かうための青屋門。
内堀沿いには大阪城梅林があります。
さすがに季節的に花は咲いていませんでしたが。
大坂本願寺(石山本願寺)がこの辺りにあったのでは、ということで、石碑が建っています。
しばらく歩いていると、路面電車のようなものが通り過ぎます。大阪城ロードトレインと呼び、200円で利用できます。
豊国神社。豊臣秀吉を祭る神社です。似たような名前でいくつも各地に存在しますが、ここの神社は正確には「豊國神社」と書き「ほうこくじんじゃ」と呼ぶそうです。他の地域ですと「とよくにじんじゃ」と呼ぶこともあるそうなのですが。
神社の中に入っていきます。
さすがに大降りの雨ということもあり、人がいませんでした。
特に何もせずぶらりと見て終了。さほど広くないため、一瞥する程度で完結します。
正面から見た社。
鳥居から外に出ると、豊臣秀吉の石像が建っています。
豊國神社の横には修道館があります。道場のようなものです。
これで一通り周辺を歩き終えました。
続いて、大阪城の敷地内にある「西ノ丸庭園」を目指します。
大阪キャッスルホテル 大阪 一人旅の旅行記
大阪の旅行記です。城と食中心の旅行記になっています。