続いて熊本城の本丸御殿に向かいます。天守閣からすぐ近くに位置します。
さっそく入口から中へ。
靴は脱ぎます。入口でビニール袋を受け取り、その中に靴を入れ、持ち歩いて移動です。
ずずいと中へ。
模型など。パネル展示もあります。
食の体験コーナーというのもあるようですが、予約制でした。
壁の作り方に関する説明書き。他の城でも似たようなものが展示されています。
大御台所。
真上を見ると、光っているところが。あの場所から煙を出すようです。
囲炉裏。
かまど。
そして料理例。
屏風。
建築に使われているさまざまな技術を見ることが出来る場所。どういった仕組みで木と木が組み合わさり、外れないようになっているのかなどを触って体感出来ます。いくつかのパターンを展示。
木の種類。触って質感を確認出来ます。さすがに触っただけで、どれが何であるかはわかりませんでした。
ビデオ上映をしている場所があるので、休憩も兼ねてみました。畳の上で見ることができます。
石庭も。
この熊本城の本丸御殿で、将棋の勝負が行われたとのこと。その時の写真も展示。
掛け軸。遠い位置にあるので、ちょっと見えにくい展示物です。
一部の室内の様子。こちらも中に入る事が出来ず、遠くに見えるので、細かいところは分かりにくくなっています。見られる場所が限定されるため、人でごった返していました。
天井に描かれたさまざまな花。
茶室。侘び寂びが感じられます。
襖。鶴が描かれています。
以上、一通り見終え、本丸御殿を後にしました。
実は、ここで見学していた時に、殿様と思われるコスプレをしたスタッフがいたのですが、ちょうど本丸御殿に入ってきたところを見ました。その時の様子が滑稽でなんだか面白く。即座に写真を撮れたら良かったのですが、残念ながら撮れず。
また、この殿様は声がやたらと渋く、また成りきって言葉を選んでいるため、雰囲気は出ています。
しかし、車椅子を畳の上で移動していた人に指摘した時に、声が渋いため、逆に威圧的に感じる一幕も。なかなか難しいものです。
ホテルクレスティア鹿児島 鹿児島 一人旅の旅行記
熊本城を見学してから鹿児島に移動する旅行記。鹿児島ではホテルと夕食の話などを掲載しています。