11時30分と昼時になりましたので、昼食を食べるためにお店に向かいます。
今回は、浜松餃子を食べようということで、浜松餃子を提供しているお店に向かいます。
選んだお店は「餃子むつぎく」。
JR浜松駅前のバスターミナルがある方とは逆側にあるお店です。
大通りに面しておらず、小道に入るため、わかりにくいかもしれません。
開店前にたどり着きたかったのですが、オープンしてから少し経過してお店に到着。
すでにお店の前には行列ができており、最初の客は入ったすぐ後だったため、しばらく待つことに。
店の外にはメニューが張られています。どれを頼むべきか、真剣に迷います。
浜松餃子だけを食べるべきか、セットメニューを食べるべきか。
セットメニューは2種類あり、餃子が少なくラーメンが普通サイズのものと、ラーメンがミニサイズで餃子はそれなりのもの。
ミニラーメンもいいかと思いましたが、ここは餃子のみの餃子の中サイズに決めました。720円。
15分ほどしてお店の中に入ることができました。ゆっくりするタイプのお店でもないので、客の回転は早いです。
カウンター席とテーブル席、座敷があり、カウンター席に案内されました。
席について注文をし、7分ほどで餃子が到着。
12個の餃子が円形に並んでいます。真ん中にはもやしがトッピング。
醤油を用いて食べていきます。
肉が入っている餃子ではなく、野菜のみの餃子のため、お腹がもたれることなく、食べ進むことができます。
なので、普通の餃子で12個というと、量が多く感じるかもしれませんが、この浜松餃子であれば12個でも十分食べきれる量です。
とはいえ、浜松餃子すべてが胃にもたれないものなのかどうかは不明です。他ではお肉を使っているところもあるでしょうから。
浜松餃子と名乗れるのは、浜松で餃子を作って3年という条件だそうで、特に具材などの条件はないようです。
この胃にもたれず、数を多く食べられる、ということが、浜松市を餃子の一世帯当たりの餃子購入金額日本一になった要因なのかな、などと考えたりもします。
餃子の一世帯当たりの餃子購入金額の計算方法がどうなっているのか、いろいろと疑問点もあるため、実際のところはよくわかりません。
食べ終わって会計を済ませ、お店を後にしました。
お店を出た時には12時を回っており、その時にも列が引き続きできていました。列が減っても後から後から人が来る、そんな感じです。
一人客も多くいましたので、気軽に訪れてみてはどうでしょうか。
続いてバスで移動するため、再びJR浜松駅前に到着。
浜松城 舘山寺温泉 一人旅の旅行記
2016年5月中旬の平日に、静岡県の浜松周辺を訪れた際の旅行記です。