長崎と言えば「ちゃんぽん」や「皿うどん」などが有名です。
ですので、昼食は「ちゃんぽん」を食べることに。
宿泊予定の「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」の目の前に大きな建物があり、そこが「ちゃんぽん」発祥のお店と言われる「四海樓(しかいろう)」。
反対側から見た「四海樓」。
今回はここで昼食を取ることにしました。
開店時間は11時30分で、11時20分からお店に人を入れるようです。
それまで暇でしたので、1階にあるお店を軽く覗きます。
周辺にも中国らしいイメージの龍の彫り物がいたるところに。
レストランスペースは5階のみで、3階と4階は団体向けの予約スペースになっています。
5階に行くにはエレベーターで上がっていく必要があります。
2階まで階段に登って上がる方法と、1階の階段裏手にあるエレベーターを利用する方法の2通りがあります。
階段の裏手のベンチで待っているとエレベーターの場所を開けてくれるので、時間になって乗り込みます。
先客は1名のみでした。窓際の席に案内され、さっそく注文をします。
店内は一人用のテーブルやカウンターなどはありませんが、一人の客も他にも何人か見受けられました。
注文したのは「ちゃんぽん」972円と「ハトシ」378円。ハトシは春巻みたいな食べ物で、中が餃子のようになっており、パンで挟んであるようです。
窓から見た外の眺め。遠くに稲佐山の展望台も見えます。
しばらくしたら「ちゃんぽん」が到着。具材の上に錦糸卵を乗せているのが特徴です。
そして「ハトシ」。
「ハトシ」にかけるソース。餃子のタレです。
特にすごい味だということはないのですが、「ちゃんぽん」発祥の地ということですので、一度は食べてみるのも良いと思います。
開店と同時に入ったので人はほとんどいませんでしたが、続々と人が入ってきました。そして、すぐに満席状態に。満席後は、名簿に名前を記入して待つ必要があります。
入口近くで会計を済ませ、お店を後に。
その後、2階に行き、「ちゃんぽんミュージアム」を見学。
展示物は限られますが、「ちゃんぽん」発祥の地として歴史などが紹介されています。
グラバー園 世界遺産 長崎 一人旅の旅行記
2泊3日の長崎一人旅の1日目の旅行記。主に世界遺産に登録される予定の場所を訪れています。