長崎の稲佐山の頂上にやってきました。
稲佐山から見る長崎の夜景は、日本三大夜景として、函館、神戸市と大阪市の夜景と共に知られています。
また、新たに世界新三大夜景として、モナコ、香港と共に名前が挙がっています。
鶴がキスをしているような飾り。
続々とやってくる車。タクシーやバスも多く来ますので、移動に注意が必要です。
そして、長崎の夜景。中央の暗くなっているところは海や川。手前や奥は山です。
稲佐山展望台。上からの眺めもまたひとしお。
稲佐山展望台の中。記念撮影スペースなども用意されています。カメラでうまく夜景が取れない場合は、ここで撮影するのも良いでしょう。
稲佐山に来ました、のモニュメント。
エレベーターもありますが、周囲の坂を歩いて行きます。
途中、手すりに注意書き。この場所だけ書いてあったため、何かあるのでしょう。
葉加瀬太郎氏が世界新三大夜景都市長崎テーマ曲「長崎夜曲」を手掛けたとのことで、立て看板がありました。ポーズがちょっとお笑い芸人っぽいですが。
展望台上部にはレストランも。時間帯によっては飲み物のみの販売ということも。
展望台の脇にはもう一つ、展望台があります。こちらと新展望台とは連結されています。2011年に訪れた時は、もう一つの展望台から夜景を眺めました。
旧展望台方面から見た新展望台屋上の様子。
下の駐車場の様子。
そして、稲佐山展望台から見た日本三大夜景の長崎市内の様子。
展望台屋上には天井部分も独特な形をしています。
階段もあるため、その上に立ってみるのも良いでしょう。
月もいい感じに見えました。
展望台の床にはランプが点灯しています。
その中に、1つだけハートのマークになっているところも。長崎市内を眺める方向とは逆の方向にありました。
床だけでなく、中央の段差になっている場所の階段付近のライトにもハートの絵柄があります。これは他の人が撮影していたので気が付きました。
展望台の柵の外にはいろいろな説明が書いてある展示もあるのですが、暗くてまったく見えません。フラッシュ付きで撮影。
望遠鏡も設置されており、そこにも階段があります。この階段の上から市内を眺めるのもお薦めです。
帰りのバスが来るまで時間があったため、一度、展望台を降りて、ロープウェイ乗り場を目指します。展望台から少し下に戻ったところにロープウェイ乗り場があります。
ライトが付いていますが、ロープウェイ自体は運休中です。
歩いて稲佐山中腹まで行けるようなのですが、バスがあるためこのあたりで引き返します。
時間が近づいてきたのでバスに戻ります。バスは常に同じ場所にあるのではなく、一度他の客を乗せて下に戻っているため、時間が来るまではバスが来ません。
展望台付近での滞在時間は30分用意されていました。
バスに乗り、一度稲佐山中腹まで行き、再び大きな観光バスに乗り換え、市内のホテルへ。
全部で約2時間ほどの稲佐山の夜景観光でした。
夜景も良かったのですが、昼間に訪れ、どこに何があるか、把握しながら市内を見下ろすのも面白そうに感じます。
一人で訪れている方も多くいましたので、気軽に行ってはどうでしょうか。
この後はホテルの部屋に戻り、就寝。
グラバー園 世界遺産 長崎 一人旅の旅行記
2泊3日の長崎一人旅の1日目の旅行記。主に世界遺産に登録される予定の場所を訪れています。