2015年5月に長崎県に2泊3日の一人旅に出かけました。
その2日目に、軍艦島と呼ばれる島を訪れています。
今回は、軍艦島に関することだけを取り上げて旅行記を記載。
費用等は2泊3日目の旅行記に合わせて取り上げています。
軍艦島は2015年7月を目途に、世界遺産に登録される可能性の高い「明治日本の産業革命遺産
製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の構成要素の一つです。
石炭を生産していた島で、日本初の要素も多いことでも知られています。
軍艦島 世界遺産 一人旅の総論
軍艦島を訪れるには必ず軍艦島ツアーを利用する必要があり、島内でも限られた場所しか入ることが出来ず、また、行動も制限されています。
日本の産業史の中で意義のある島でもありますので、そうしたことを知ることも含めて訪れる価値はあるでしょう。
軍艦島ツアーは複数の会社が行っていますが、事前に予約が必要なところもありますので、必ずどのツアーを利用するのか、予約などはどうなっているかを確認しましょう。
インターネット経由で予約ができるところも多くあります。
軍艦島は海を船で渡って訪れます。
ですので、船酔いなどをしやすい人は備えが必要です。
天候によっては運航されないこともありますので、この点も注意が必要。特に波が高いと船酔いもしやすくなり、また、軍艦島への接岸もできず、周回して終わることもあるようです。
事前の準備、そして天候と運も必要になりますので、この点は事前に覚悟の上で訪れるとよいでしょう。
一人旅の人も複数人参加していましたので、一人でも気軽に参加できると思います。
注意点としては、船の上で過ごすのですが、船によっては天井が無いこともあります。
すると、天気がいい時には直射日光を船に乗っている間、そして軍艦島に居る時間、常に浴び続けることになります。
日焼け等の問題もありますので、帽子や長そでの準備、サングラス等の紫外線を抑える眼鏡、肌を保護する用品などを持っていくことをお薦めします。
軍艦島では日傘の使用はできませんので、特に日焼けが心配な方は準備を怠らないようにしましょう。
軍艦島 世界遺産 一人旅の旅行記
2015年5月下旬に訪れた長崎2泊3日一人旅の2日目の軍艦島ツアーについて取り上げています。