上野動物園の西園から東園へ「いそっぷ橋」を用いて移動です。
橋の上からは上野動物園内などを上から見下ろすことができます。
道中にも動物がいます。エミュー。
そして、東園側に到着です。
東園側にはいそっぷ橋からすぐのところにモノレールのりばがあります。こちらは東園駅。西園駅から乗ってくると、この場所に到着します。モノレールに乗ればこちらも上から上野動物園を見降ろせますので、移動が面倒な時や上から見下ろしたい時などには活用しましょう。
さっそく東園を歩いて回ります。
猿山のニホンザル。毛繕いをしています。
ホッキョクグマ。
アザラシ。動きが早くてなかなか写真に収められません。
水と氷の回廊。アザラシやホッキョクグマを下から眺めることができます。ただし、下に居ないと見えません。
夜の森と書いてあります。洞窟のような場所にあります。夜行性の動物が中は暗くなっています。
ゴリラ。じっくり見ると顔が人のように見えてしまいます。
スマトラトラ。
トラが居る場所には食いちぎられた骨も。
インドライオン。
パンダの置物。この場所で記念撮影が撮れます。撮影はスタッフが行い、手持ちのカメラでも撮影してもらえます。撮影だけなら無料で、また、別途現像した写真も1000円で販売するようです。
ちなみに、この辺りに来た段階ではもう足腰が疲れていて、そろそろ休みたいと思いつつ行動しています。
ニホンツキノワグマ。
アジアゾウ。
動物園内には木々が生い茂っているところもあり、この場所にいるだけでも癒されます。
サーラータイという建物。
パンダ関連を中心としたショップ。いよいよパンダの近くにやってきました。園内地図を持っていないため、場所も分からず適当に歩いていたのですが、ようやく上野動物園の目玉のパンダです。
記念撮影用のパンダの置物。良く見ると足もとがありません。
上野五重塔。重要文化財です。
しばらく進むと、パンダがいるような施設がありました。
そしていよいよジャイアントパンダとご対面。
と思ったら、パンダがなぜか後ろを向いており。
パンダはもう一体いるので、そちらを確認。
すると、なぜかもう一体のパンダも反対側を向いていました。パンダメインで来ていないため、多少の残念な気分で済みますが、パンダ目当ての人はかわいそうな感じがします。もっとも、パンダもお疲れなので、くつろいでいるのかもしれませんが。
テーブルにうつぶせになっている感じが疲れを漂わせています。
せっかくなので、近くにあったパンダの置物を撮影。
ワラで作られたゾウ。かなりの迫力があります。
そして、パンダのエリアからすぐそばには出入り口が。多くの人はこちらから入ってきます。駅に近い表門です。
表門入口側の脇には出口が。地面には大きく矢印が書いてあります。
表門側の出口から外に出て上野動物園一人旅が終了。約2時間の滞在でした。
普段、動物を好んで見ているわけではありませんが、あえて入ったことにより、動物に対する愛着が湧きました。もし、時間があれば、一つの動物を長時間眺めていたくなる、そういう気にもさせられる場です。
短時間でも楽しめますし、長時間滞在も出来ます。上野動物園を目的に上野に訪れても面白いですし、上野駅から電車で東北方面に帰る際の最後の東京見物として訪れてみてはどうでしょうか。JR上野駅からは5分程度で到着可能です。
上野 一人旅 南側編の旅行記
今回の一人旅は上野南側編と銘打って、南側を中心に見てきています。時間があれば北側も、と思ったものの、北側は美術館や博物館などが多く、単に外から建物を見るだけでは物足りないと考えたため、また日を改めて見に行くことを決意。
主に上野動物園や、その周辺の施設などの旅行記ですが、上野駅周辺の雰囲気をつかむため、散策してきました。