不忍池には蓮(ハス)の葉が生い茂っています。夏場には花が咲いて奇麗とのこと。食べ物のレンコンはこの蓮の地下の茎の部分です。
この蓮の葉が不忍の池を一面に覆っており、池の部分がほとんど見えなくなっています。
近くには飲食が出来るところも。
まずは不忍池を一通り見て回ろうと時計回りに歩き始めます。
ハトも人を恐れることなくのんびり過ごしています。
時折走って運動している人も見かけます。やはり池の周りは走り込むのに適しているようです。
ところどころにオブジェがあります。蓮の池方面をさまざまな形で彩っています。
遠くには弁天堂が見えます。
途中、蓮見茶屋が。ここは無料で利用できる休憩施設です。他にも休憩が出来る場所が多々あります。
上野恩賜公園野外ステージ。イベントが開かれる時は開いていると思われます。この日は閉まっていました。
蓮の葉がある方向の池を歩きまわり、途中の分岐路まで来ました。池は大きく分けて3つに分かれており、一方は蓮で覆われ、もう一方はボートなどで池のレジャーを楽しむことが出来るエリアがあります。あとは上野動物園側の池です。
ボート乗り場に到着。しかし、訪れた時には桟橋の修理のため、ボート場が開いていませんでした。通常は600円や700円でボートが借りられるようです。
続いて弁天堂の方へ移動。途中の池には鯉が大量に泳いでいます。
弁天堂を裏側から。
石碑なども立ち並びます。
弁天堂正面。
弁天堂の階段を上って見た上野駅側。
弁天堂に併設する形で大黒天堂も。
再び弁天堂の裏手に回り、もう片方の道に進んでいきます。上野動物園側の道です。
運営していないボート乗り場を見ながら移動。
そのまま進んでいくと、なぜか敷地の外に。敷地内から出るつもりは無かったのですが、なぜか普通の道路と面した道路にたどり着きました手元の地図があいまいだったのが原因です。
上野 一人旅 南側編の旅行記
今回の一人旅は上野南側編と銘打って、南側を中心に見てきています。時間があれば北側も、と思ったものの、北側は美術館や博物館などが多く、単に外から建物を見るだけでは物足りないと考えたため、また日を改めて見に行くことを決意。
主に上野動物園や、その周辺の施設などの旅行記ですが、上野駅周辺の雰囲気をつかむため、散策してきました。