銀閣寺は俗称で、正式名称は「東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)」と呼びます。
金閣寺の金色のように、こちらも銀色かと思ったら、そうではなく。普通の建物となっています。
門から入ると入場料にあたるお札志納金500円を払う場所につきます。
ここでお金を払い、中に入ります。
石庭やら松の木など、日本らしい様子が窺えます。
白砂で作った「向月台」も魅力的です。
そして、その脇の辺りに銀閣があります。
てっぺんには金閣寺と同じく鳳凰が見えます。
中には入れませんので、遠巻きに眺めつつ、先に進みます。
縁側があり、その前には石庭が。この縁側からみた銀閣寺も魅力的です。
先に進むと他の建物や、池などもあります。
池の奥には小さな滝もあります。
鯉も泳いでおり、こちらも日本らしさがふんだんに見てとれます。
さらに先に進むと、少し高台に登る位置にきます。
この位置から銀閣寺を眺めるのもよいでしょう。
屋根が日の光に照らされ、銀色に見えなくもありません。
やや段差がきついところもありますので、体力的に厳しいようでしたらあきらめましょう。
高台からは、遠くに大文字焼きの右側半分を見ることもできます。
その他、京都の北側を一望できますので、ここで一呼吸整えてみてはどうでしょうか。
高台を降りれば一通り見終えたことになります。
これで銀閣寺の観光は終わりです。
新都ホテル 京都一人旅の旅行記
当日訪れた場所と、最終日の3日目の東京へ戻るまでを紹介しています。1日目は『京都センチュリーホテル 京都』をご覧ください。